１月３０日（水）
２月９日（土）に岡野恵美事務所を開きます。
きょうは事務所の開設案内にまわりました。
事務所の場所は津市本町32-37です。
津球場東側の２３号バイパス沿いの3階建てです。
外壁が黄色の建物です。近くに来られたらお立ち
寄り下さい。
9日の午前10時～11時半まで事務所びらき＆決起
集会をサンワーク津で開きます。
１月２７日（日）
きょうの午後、三重県教育文化会館で映画「コスタリカ
の奇跡」の上映会がありました。主催は９条の会・津 コ
スタリカの奇跡上映実行委員会。
会場は超満員で、いすを足して対応していました。
コスタリカは１９４８年に軍隊を廃止し、軍事予算を社会
福祉にあて国民の幸福度を最大化する道を選んだとの事で
憲法９条がありながら軍事化の道をすすんでいる日本とは違い、
この間アメリカの圧力も何度もありましたが乗り越えて非軍事
化を貫いてきたことをドキュメンタリーにまとめられていまし
た。まさに奇跡です。
核兵器禁止条約を決めた国連の会議で議長を務めたのも
５００万人足らずの中米の小国・コスタリカ出身のエレインホ
ワイト大使でした。
日本も米ソ対立の直前に、まさに奇跡のような状況下で成立
した日本国憲法を絶対手放してはならないと思います。
１月２５日（金）
きょう、名古屋市にある近畿中部防衛局東海防衛支局に
出かけ、日本共産党三重県委員会と県議団の連名で岩屋防
衛大臣あての「陸上自衛隊明野駐屯地でのオスプレイ訓練
と機体整備等の計画の撤回と中止を求める要請書」を提出
し、懇談しました。
訪問したのは、本村伸子日本共産党衆議院議員と山本・
岡野の両県議。それに明野駐屯地のある伊勢市や近隣の
明和町、玉城町の各議員と中川民英党参院選予定候補の
総勢７人。
応対したのは、東海防衛支局の報道官と施設企画課長
補佐など３人でした。
実動訓練（フォレストライト02）計画の中止と三重県
内での運用及び機体整備等を行わない事など５項目の要請
でしたが、４つの項目については答える立場にはないとの
ことで、「皆さんの声は防衛省に伝える」とのこと。
項目4の「三重県民の承諾なしに、明野駐屯地の利用を行
わないこと。実動訓練公表時には、飛行ルートの公表と
防衛省職員による監視場所の設置、避難指示など必要な
計画を明らかにすること。」については、「米軍からの情報
が入り次第、県や伊勢市に伝える。」との答えでした。
そのほかわかったことは、当初、飛来するのは２月４日
～５日とのことでしたが、訓練期間が２月４日から２月１５
日となっていたため詳しく聞いたところ「４日～５日に限っ
た事ではないこと」。米軍には「住宅密集地がある。神宮
の上空は飛ばないように」口頭で伝えてあるとのことでした。
また、米海兵隊の伊勢市内での対応については警察とも
情報を共有し、何かあった時には警備を強化しているとも
話していました。さらに明野の９キロの範囲の航空管制権は
明野にあること。低いところを飛ばないでほしいと伝えてい
る。明野は訓練場所でないこと。米軍の情報が何もわからな
いこともあり、住民説明会をしても意味がないとも。
とにかく、情報が入ったらすぐ三重県や伊勢市に伝える
とのことでした。
