6月26日(火)
消費税増税と社会保障の一体改悪が今日の午後、衆議院で可決された。
「商店街がなくなってしまう」とある商店主はなげいていた。ある主婦は
「いまテレビで賞味期限がきれた人が青白い顔をして右往左往している」
と野田首相をやゆしていた。それでも多数でおしきり増税と社会保障の改悪が
国民におしつけられた。
共産党は夕方、センターパレス前で、大嶽県委員長、中川4区予定候補それに
私がマイクを握り、抗議の宣伝を行った。私は、国会は多数で悪法をおしきるが、
国民の声は増税ノーが多数派である。また、マスコミは報道しないが、22日には
大飯原発反対の4万5千の人が首相官邸をとりまいた。TPP反対もそうである。
「今こそ国民が主人公の政治」をつくりましょうと訴えた。