2月27日（火）
午前4時半しんぶん赤旗の配達から始まり、みえ
医療福祉生協のみんなのえがおの配達。津市広報も
配るなどで大変疲れた。一日の歩数は18000歩余り。
きょうは孫も帰省して家族4人と犬とで夕食。
1年数か月ぶりだ。いいものだなあと思う。
2月23日（金・祝）
今朝は朝から冷たい雨。
きのう、津地裁での「生活保護は違法」の内容の長
い主文を読み上げた竹内裁判長の判決を聴き嬉しかった。
裁判長はかなり踏み込んで、自民党が保護基準ひき
下げを2012年の総選挙公約としたこと。三重1区選出
の田村厚労大臣も専門家の知見を軽視して強行したも
のと、断じていたことが心に残った。
判決後、弁護団と原告の記者会見があった。
私は、原告の中心として裁判をひっぱり、意見陳述
の後亡くなった宮崎由二さんの遺影に「勝ったよ」と
伝えた。（皆さんもおそらくそうだったと思う）
2月19日（月）雨水
きょうは暖かい小雨が降る日。
きのう、日中友好協会で春節を祝う行事に参加。
中国出身のTさんが事業所の仲間とつくってくれ
た餃子と唐揚げをふるまってくれる。特に餃子はお
いしかった。
2月14日（水）
昨日午後、津生活と健康を守る会と津市援護課
との話し合いがもたれました。昨年末に津市長に
提出した7項目の要望書にたいし1月25日に届いた
回答書についての話し合いがもたれたもの。当局
は、福田津市社会福祉事務所長など7人の職員。
守る会からは上村会長と8人の会員、中野ゆうこ
共産党議員の合計10人が参加。私は事務局長とし
て司会進行を務めました。
職員側と守る会側が名刺交換や氏名紹介後、
岡野が質問項目を読み上げ、援護課のN主幹が回答
するという形ですすみ、その後、質疑応答が約1時
間もたれました。
会員のIさんは、質問2の「就労支援や生活指導を
個別・丁寧に行ってください。そのために専門職を
正規職員として配置してください」という事にたい
し、「社会福祉主事の資格を有する正規職員である
地区担当員が、また就労支援については、専任の会
計年度任用職員を就労支援員として1名配置し、個々
の状況に応じ行っています。」との回答について、
いくつものガンを患っているIさんにたいして担当ワ
ーカーなどから「何回も入院するんだったら支給額
を減らしますよ」との言葉が投げかけられた。「そ
の時は弱い立場だから何も言えなかった」との体験
が出されました。課長は別の意味で言ったと思うと
言われましたが、私は心無い発言に傷つく保護受給者
に寄り添ってほしいと思いました。
その後、守る会側の横山副会長から数点の問題点が
出されたことに加え、藤井事務局次長からも問題提起
があり、応答がなされました。
上村会長からは、障がい者の立場からとして、オム
ツに関しての切実な要望も出されました。
私は、今後もこのような話し合いを通じて生活保護
受給者の実態を伝え、交流を通じて、津市の福祉行政
を市民本位に変えていかなければと思いました。
