6月22日(金)
朝うちあわせが終わって集金。
午後は、知人に入党のお誘い。 地域支部の会議に出席。
宮城県石巻市の新入党員4人と市田書記局長のあいさつを
まとめた「人のために役立ちたい」のDVDを見て入党者を迎
えようと言う話になる。
夜も地域支部の会議に参加。今度は みんなで、志位委員長の
演説ダイジェスト「希望ある新しい日本へ」を見て話しあった。
7月は党創立90年の記念の月。反戦平和の党、暮らしを守る党
としてこつこつと努力してきた。選挙に勝ちたいという話になる。
原発なくせも、核廃絶も党が一貫して言ってきたこと。福島の事故
で原発安全神話が崩れ、党の主張が正しかったことがわかった。
原発をすすめるために、財界とアメリカが音頭をとっていることもわ
かった。
安保反対もずっと言ってきた。沖縄に米軍が居座って出ていかないの
も安保のせいだし、日本政府が安保をなくすとアメリカに言えば、基地
はなくなる。
消費税も一貫して反対してきた。増税しても税収は増えないどころか、
暮らしは厳しくなる。ようやく増税はあかんという声が大きくなってきた。
しかし、党は衆議院で9議席。共産党が頑張っていることは、国民に
はなかなか伝わらない。伝わっていない。
どこの新聞も現状は伝えても、その元凶に財界とアメリカがいる
ことや日本共産党が、しっかりと物を言っているとは伝えない。だから
われわれが語っていくことが大事なんだということになる。
私は、かつてある党員から反共の急先鋒だった「自民党幹事長の野中
さんが、共産党の議員が一人増えたって少しもこわくない。こわいのは、
普通のおじさん、おばさん達が『共産党はいいぞ』と言い出した時にこわ
い。」と言ったということを聴いたという話を紹介した。
その野中さんは、いましんぶん赤旗に登場した。時代は変化している。
「とにかく、訴えてみようよ」ということになる。
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