「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

落合元県議の著作「ふるさとのお話きいて」を紹介します

2012年06月04日 | 日記

6月4日(月)その2

 落合郁夫さんの著作による”ふるさとのお話きいて”をご本人から

いただきました。

 落合さんの故郷は、津市に合併前は芸濃町河内。その前は、ご本

の巻頭にあるように、三重県内で一番ひろい面積をもち、人口は最も

少ない河内村。その梅ケ畑に落合さんは産れました。私たちは落合

の郷と呼んでいました。そのふるさとの民話をほりおこされて、本に

まとめられました。私は何度がおじゃました、落合さんのふるさとを

思い出しながら、拝見しました。

 お話は2つあって、ひとつはうちのおじぞうさん。このおじぞうさんは、

落合さんの家のとなりにあって、落合さんのおじいさんが、浄財を募

った、立派なお堂のなかにいらっしゃいました。長年落合家が守って

おられたとお聞きしました。

 もうひとつは、龍の贈りもの。長徳寺の龍王桜の由来と錫杖岳に

まつわる逸話を、民話風にまとめられました。

 この民話を読んで映画評論家の吉村英夫さんの跋文と、「過去帳

から思うこと」として、浄得寺住職の松井靖弘さんもこの地域の災害

史を、まとめておられます。

 吉村さんは「落合先生の民話は、先生が育った田舎に伝わる、ほん

とうかどうか、しっかりとわからぬ話を、想像をまじえてふくらませて

つくったものでしょう。そこには貧しかったけれど、村の衆がいっしょ

に力を合わせて、すこしでも自分達の生活をよくしていこうという願い

がこめられています。

 科学の発達だけを願って、人々の心がばらばらになっていくのは

悲しいことです。みんながすこしずつ辛抱しても、人々の心がしっかり

と結びついている世の中のほうがいいのではないでしょうか。」

と記されています。ぜひご一読を。

    

             表紙の絵や挿絵は真弓前県議によるものです。

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落合元県議宅の”乙女の会”でつどい

2012年06月04日 | 日記

6月4日(月)

  元県議会議員の落合郁夫さん宅で開かれた、乙女の会であいさつを

させていただきました。

 この会は8年前から、落合小代子さんを中心に、元気で長生きしようと、

(昔の)乙女の皆さんが集まってみえます。本日の参加者は8人でした。

 前半は元医療生協職員の中道さんが”呆け防止の話”。大爆笑してお

られたところにおじゃましました。

 私は自己紹介をしたあと「経済提言」と日曜版の鯉江さんの記事を紹

介し、日本共産党をよろしくと話しました。次に昼食会に移り、豆ごはんの

おにぎりやサラダ、コーヒーも出ました。和気あいあいの中に私もまじって

おしゃべりをしました。

 昔の乙女の皆さんはとても元気です。元ホームヘルパーさんや元理容師

さんもまじっていて、皆さんかつて御舅さんやお母さんを介護なさった苦労

話など。昔の職業を知って「へえー知らなかった」。「理容師のボランティア

してもいいよ」などの交流の後、介護保険などの話に花が咲きました。

「介護保険を使っていないが、いざという時に使えるだろうか。利用料の減

免制度はぜひつくってほしい」など党の政策に共感する話も出されました。

大金持ちや大企業優遇政治の説明に皆さん首をたてに振りながら、「そうだ

・そうだ」の合図地。「でもなぜ共産党が伸びないの」の声に、私は選挙制度

の不公平さや、巨大メディアの影響、何より日本共産党が小さいから。ぜひ

日本共産党に入ってください。日曜版をとってくださいとお願いしました。

      

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