goo blog サービス終了のお知らせ 

おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ハンドグリップ法」で良化!! 体調不良は高血圧だったか?

2023年11月28日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時36分です。

曇り空、気温はプラス1度で、雪も止んだ。

きょうはこんなお天気で、午後から雪か雨の予報だ。

きのうは、失礼をいたしました。

なかなか起きられず、なんとか起きたら、頭はボーッとしいるし、頭痛もするし、若干の吐き気にも見舞われた。

ブログの更新も中止して、もしかしたらと、血圧を測ったら、なんと上が150もある。

普段は115前後ですから、本人的には相当高かった。

何べんも書いてますが、両親とも血管系の病で倒れている。

なので脳梗塞、心筋梗塞、動脈瘤、動脈解離など「血管系の病気」には、そもそも敏感だ。

親子は当然ながら食生活が似ているため「親がかかった病気は子もかかる」と思っている。

なので朝食後は、家庭医に処方してもらっている上記写真「EPA・DHA製剤 オメガ―3脂肪酸エステル」を毎日服用している。

おかげさんで悪玉コレステロール値は基準に収まり、「血管年齢」も年齢より10歳以上若い。

そんなことで、血管には相当気を使っていた。

なのに、きのうは高血圧に見舞われフラフラしたようなのだ。

その直後、ハニーさんはタオルを丸めて握るように勧めた。

「タオルを丸めて握ると血圧が下がると、前にNHKガッテンで放送していたのを思い出した」とのこと。

早速やってみて、しばらくして再度計測したら上が120程度まで下がって、ホッとした。

ググったら「ハンドグリップ法」というそうだ。

タオルを丸めて握るだけ。

カナダの医者が考案したもので、タオルを握ると筋肉が収縮する。

そうすると血流は一時的に減少して、力を緩めると血液は勢いよく流れる。

これにより血管内でNO(一酸化窒素)が分泌されて血管が広がり、血圧が低下するというもの。

詳しくは「ハンドグリップ法」をよく読んでくださいね。

そもそもNOは「血管の救世主」と呼ばれるそうです。

1998年には「循環器系における信号伝達分子としての一酸化窒素(NO)の発見」としてノーベル賞を受賞しているのだ。

「徹底解説 あなたの血管の救世主・NO(一酸化窒素)」に詳しいのでよく読んでね。

いずれにせよ、急な血圧の上昇にはハンドグリップ法が効果的です。

血圧が気になる方は覚えておいてくださいな。

あれこれ対処しているので、高血圧とは無縁と思っていたおぢもビックリした。

風邪が完治していない、体が冬に慣れていない、ってこともあるのでしょう。

きょうも一日、おとなしく過ごすことにいたします。

そんんこんな、

血圧が高めの方には、ハンドグリップ法がお役立ちです。

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢのいうことだ。

ぜひ、お試しくださいませ!!