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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「コロナ後遺症」2年後もBy日経新聞 ビビるなぁ~

2022年08月27日 | Weblog

ちょうど午前6時、どんより曇り空だ。

気温はプラス16度。

きょう一日こんなお天気で予想最高気温は23度。

過ごしやすい初秋の朝です。

そんな今朝の話題は、日経電子版が伝える「コロナ後遺症、2年後も認知機能に影響 経済活動に負荷」の記事だ。

見出しだけ見て、コロナには「絶対感染したくない」と確信した。

記事によると「英国では後遺症で約8万人の離職者が出たという試算もある」とか。

「後遺症で働けなくなる」って、どういうことよ?

なかでも、頭の中に霧がかかったようにぼんやりする「ブレインフォグ」という後遺症があるそうだ。

週刊文春で連載している脚本家の宮藤官九郎さんもコロナ感染後のブレインフォグらしく、とっさに言葉が出てこないという。

いやぁ~ 悪いけど、この歳になると、とっさに言葉が出てこないのは、すっかり日常茶飯事だ。

声にこそ出さないけど、頭の中では「う~」「あ~」と言葉が出ないわけ。

そういえば、「う~」「あ~」と喋っておった総理はだれだっけ?

…ってようするに、大平正芳さんの名前が出てこない。

ですが、いまどきは大した重宝な「グーグル先生」がなんでもかんでも教えてくれるから助かる。

「う~ あ~ 元総理」と検索すると、すぐさま「大平正芳」さんと教えてくれるから凄いのだ。

パソコンやスマホさえあれば、大抵のことは記憶が飛んでも大丈夫だけど、これが人との会話だとそうもいかん。

頭の中で「う~ あ~」しているうちに話題は次へ…

そこはコロナの感染拡大とともに「会食の減少」も大きく影響していると思う。

そもそも人と話す機会が少なくなったので、頭をフル回転する機会も激減したのだから始末に悪い。

無い知恵を絞って「気の利いたジョークのひとつも言ってやろう!!」って機会がそもそもないわけ。

脳が衰えるのも無理はない。

認知症は「食事を食べたことを忘れる」そうで、「何を食べたか忘れる」のは老化だという。

とりあえず、昨夜は「ご飯を食べた」記憶があるので、いまんとこ認知症の気配はないとは思う。

そんなこんな、加齢とともに記憶やら何やらが衰えてきているところに「ブレインフォグ」はたいそう困る。

なにがなんでも「コロナには感染しないぞ!!」心に誓った朝でござる。

スマンね!!