おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「スター新庄」が流れを変えた

2021年12月02日 | Weblog

ちょうど午前6時になったところ。

まだ真っ暗ですが、街灯のあかりで雪が舞っている様子がよく分かる。

きょうは猛吹雪のお天気なのだ。

ただいまの気温はマイナス6度、きょう日中の予想最高気温は零度だそうな。

いよいよ本格的な冬将軍の訪れでしょう。

「かかってきなさい!」と覚悟を決めるニセコのおぢでした。

下の写真はきのう午後、同じ薪小屋の屋根だ。

2匹の白猫がまったりしておりました。

もう来春までこんな光景はないだろなぁ~

そんなこんな、

11月30日、札幌ドームで日本ハムの「ファンフェスティバル2021」が開かれた。

地元フジテレビ系UHBが生放送し、その視聴率がなんと16.4%で驚いた。

しかも瞬間最高視聴率に至っては19.8%だから恐れ入った。

今年度の同局制作番組の最高視聴率を更新したという新庄人気、凄まじい!!

出番もカッコ良かったワン。

おぢ世代には懐かしいイタリアはランボルギーニ社の真っ白な「カウンタック」でご登場だ。

痺れました。

さらに「暴れてもいいですか? 感動させてもいいですか?」と、言うことがいちいちカッコいい。

整形してちょっと残念な顔になったけど、いまニッポン国で「スター」といえるのは新庄さんをおいてほかにない。

新庄さん見たさに札幌ドームには1万人を超えるファンが訪れたそうだ。

こういう勢いが流れを変えるような気がします。

低迷しておったプロ野球日本ハムは来シーズン、いきなり優勝するかも知らん。

スター監督ひとりで雰囲気がガラッと変わったのだ。

国の政治も経済も、こうでなくてはいけません。

「モリ・カケ疑惑」でどんより薄汚れた感のある安倍政権より、よっぽど応援したくなるのが岸田政権だ。

素早いオミクロン株の水際対策は良かったけど、ブースター接種はどうだろ?

岸田さんは「2回目接種完了からおおむね8カ月以降のタイミング」とか、悠長なことを申しておる。

英国ではオミクロン株登場で6カ月から3カ月に短縮するという。

臨機応変な対応こそリーダーの要諦と思うけど、どうよそのあたり???