おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「100点狙って0点なら意味がない」とは北方領土返還について安倍元総理、実際には2島返還の50点狙いでも0点だった…

2021年12月28日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

ノンストップの豪雪ではありませぬが、先ほどから深々と雪の降る朝です。

ただいまの気温マイナス15度と、北海道は引き続き冷凍庫だ。

きょうはやたら寒いので、シーズン3度目のスキーに行こうかどうか、少し迷うのだった…

そんなきのう午後、

薪小屋と物置小屋の屋根雪を下ろした。

ハニーさんとふたり、せっせと雪下ろしして、その後、ハニーさんは小型除雪機、おぢはこのほど購入した中型除雪機を使って雪を飛ばしたのでした。

計2時間半もの大奮闘だった。

結果、かなりテキトーでしたけど…

この薪小屋と物置小屋の雪下ろし、あと1回では終わらんだろうなぁ、、、

この作業、あと2回は覚悟しないといけません。

しんどいけど、ここに住み続けるには除雪ができることが大前提となる。

できなくなったら、どこぞの雪の少ないところにでも移住ってこと。

頑張ります!!

さて、

安倍晋三元総理が27日付の北海道新聞の単独インタビューに応じております。

この中で北方領土返還について、「2島返還」に軸足を移したことを認めたそうだ。

ようは4島返還から2島返還へすでにシフトしたらしい。

言い換えれば、クナシリ、エトロフの2島の返還は完全に放棄してしまったってこと。

2島をロシアに勝手に売り渡したのだ。

そこで安倍さんがたまったのが表題の「100点狙って0点なら意味がない」という発言だ。

4島返還を迫っても0点なら意味がない、だから「2島返還」ってことを言いたかったのでしょう。

しかしこの人、なんちゅうアンポンタンだ。

実際には、4島どころか2島返還でも0点だった!!

しつこいけど、50点狙いでも0点、2島を売り渡しても0点。

2島をロシアに差し上げても、残り2島さえ戻らなかった。

「ニッポン固有の領土2島をタダ、ゼロ円で売り渡してしまった」わけで、これを右翼的には「国賊」と申します。

もっといえば、2島の領土をなんの見返りもなく手放すという、文字通り恥ずべき「売国奴」だった。

ここは「悪夢のような安倍政権」だったと申しておきましょう。

外交能力のないアンポンタンを二度と総理なんぞにしてはいけませんって話です、ハイ!!