おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

持つべきものはカニを送ってくれる友人だぁ!!

2021年12月19日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

久々に早起きいたしましたです。

ただいまの気温はぶるぶる震えるマイナス9度。

ご当地含めて、北海道は昨日に引き続き冷凍庫だ。

積雪も一気に増えた。

札幌では、積雪が統計開始以来という55センチにも及び、交通も一時マヒ状態だったとか。

ご当地なら50センチの雪でもなんとか対処できそうだけど、札幌みたいな都会では、高速道路が停止するなど一大事。

なかなか面倒な2021年の冬でござる。

そんな大雪のきのう夜、

旧友から毛ガニが届いた。

ぷるぷる食感の「紅まどんな」を送ったら、「なんか欲しいもんないのか?」というのでお言葉に甘えてこう言った。

「冷凍でいいから毛ガニが食べたい!!」

…ってことで、オホーツクの本場から冷凍毛ガニがやってきた。

ニッポンの年末年始は、なにかとカニが登場することになっておる。

山陰地方で漁獲される松葉ガニなどのズワイガニが中心だ。

北海道でズワイガニといえば、出汁が旨いので「鉄砲汁」でいただくのが関の山。

産地証明のタグなんかが付いたズワイガニは食したことがないから、松葉ガニと北海道の大した旨くもないズワイガニと、どう違うんだ???

1回本場で食べてみないことにはわからんけど、おぢの知る限り、美味なのはやっぱ毛ガニでしょう。

ってことで、届いたオホーツク産の毛ガニは、ネット検索して賢い解凍方法をゲット。

なんでも甲羅を下にしてキッチンペーパーか新聞紙にくるみ、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で丸1日以上かけて解凍するのがいいそうだ。

そんなこんな、ただいま冷蔵庫で毛ガニはじっくり解凍中。

今夜、我が家では、日本酒も買ってきて、真冬の「毛ガニ祭り」なのだ。

今朝は「マドンナがカニに変身」したという、世間の皆さまにはどうでもいい話だけど、我が家にとってはとっても美味しい話だった。

きょうもきょうとて、役立たずのブログでスマン!!