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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ホテルの明細書あれば1000万%アウト」By告発状を出した弁護士

2020年11月25日 | Weblog

真っ暗な午前6時です。

気温はマイナス3度で、室温16度。

就寝前に入れた薪が消えてしまって、室内も冷えてしまった朝です。

今日は曇りのち晴れのお天気、日中の最高気温はプラス5度だ。

さて、

コロナの感染拡大で、ともすれば小さく扱われかねない「桜を見る会の前夜祭」ですが、そうはイカキンだ。

安倍さんはこの問題について当時の国会で「後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」とかなんとか申しておりました。

これもすっかり大ウソと判明しております。

読売新聞電子版によると「安倍氏側が費用の一部を補填ほてんした際、会場のホテル側から受け取った領収書を廃棄していた疑い」もあるという。

ほらね!! やっぱホテル側からの領収書はあったのだ。

しかも、費用の一部を補填したことがわかる領収書だ。

そりゃもう「後援会としての収入、支出は一切なく…」って天下の総理大臣が国会でウソついちゃいけません。

しかも国会で安倍さんは「事務所に確認したがホテル側からの発行はなかった」と明細書の存在も否定してきた。

この場合は「秘書たちとしっかり口裏を合わせた」ってことだろう。

大ウソこきのウンコたれ野郎が総理大臣だったってことだ。

たったの5000円の会費については、こうのたまった。

「参加者の大多数が宿泊者という事情などを勘案し、ホテル側が設定した価格だ」

これも当初はホテル側も否定したけど、のちに口裏合わせに転じた。

実際、ニューオータニのホームページには、立食パーティーのプランはひとり1万1000円からと書いてある。

加えていまは総理大臣で当時は官房長官という大番頭だった菅さんも、これについては記者会見で「問題ない」と連呼してたわけだから一蓮托生。

共犯のそしりは免れまい。

毎日新聞電子版によると、告発状を出していたひとり、泉沢章弁護士は「ホテルの明細書が出ているのであれば1000万%アウト」と指摘。

前首相の違法行為は明らかだと主張したそうだ。

ようは「政治資金規正法違反」というのだ。

「事務所は関与していない」し、「明細書はない」上に「差額は補塡していない」と天下の国会でウソにウソを重ねてきたのが安倍さんだ。

国民を騙し続けてきた責任は相当重いと思うけど、どうよそのあたり???