Eテレ朝の体操を終えたところです。
しらしらと夜が明けてまいりました。
曇り空で気温は気温はプラス2度。
昨夜のズンバの疲れが残っております。
さて、
読売新聞のスクープでゾンビのようによみがえった「桜を見る会」とその「前夜祭」の問題だ。
今朝の毎日新聞電子版は「虚偽答弁?『後援会としての支出ない』30回超…安倍氏野党に説教の過去も」だ。
記事は「桜を見る会」問題が急展開し、安倍さん側がホテルに支払った費用の一部を補塡していたことが明らかになったとしてこう続ける。
「思えば安倍氏は国会などで、少なくとも30回以上『補塡は一切ない』などと説明してきた」
「となれば、これらはすべて『ウソ』だったことになりはしないか」
「そもそも、一国の首相が国会で『ウソ』を繰り返したなど、前代未聞のような気がする」
国民の代表が集い、真剣に議論する場所である「国会」で、安倍さんはべらべらべらべら、大ウソを次々繰り出したのだ。
何を生産するわけでもない政治家という職業で、唯一にして、最も大事なのはその発言だ。
言ってみれば「喋ることと、喋ったことを実現するのが仕事」だ。
なのに大ウソを連発したのでは、どもこもならん。
前代未聞、まことに恥ずかしい総理大臣がいたものだ。
24日のぶら下がり会見で安倍さんはこうのたまった。
「説明責任を果たしていないということではなく、もう国会で答弁している」
確かに答弁してますけど、問題はそこでなくて、答弁の30回超が大ウソだったということ。
こんだけ国会を軽視した総理大臣は前代未聞だ。
菅さんも似たりゴンベの対応してるけどね。
毎日新聞によれば、安倍氏が関係する政治団体は6つあるが、いずれも「前夜祭」を巡る収支は記載していないそうだ。
「実は補塡していた」のであれば、政治資金規正法違反(不記載)は間違いない。
安倍さんが現役だったときの世論調査では、支持しない理由でもっとも高かったのが「人柄が信用できない」だった。
ニッポン国民、正しい判断しておったのです。
とはいえ、「ポスト菅は安倍」とか「退陣後も院政」とか言われたから呆れておりましたが、それも胡散霧消した。
この際、国会軽視の大ウソつきにして、世襲のボンボン政治家であらせられる安倍さまには、世のため人のため、トットと国会議員をお辞めになることをお勧めいたします。
チャンチャン!!