朝のEテレ体操を終えた午前6時35分です。
深夜、叩きつけるような豪雨でぱちんと目が覚めた。
前回同様、慌ててパソコンを立ち上げ、「気象庁 雨雲の動き 高解像度降水ナウキャスト」をチェッ~ク。
ほどなく雨が止みそうなことがわかり、ホッとして、再び気持ちよく就寝いたしました。
以前も書いたけど、我が家では、もし線状降水帯がご当地上空にあったなら、トットと車に乗って、どこぞへ避難することを想定しております。
数少ない読者の皆さんも、突然やってくる大雨の時は、一度ナウキャストをチェックしてみてはいかがか。
線状降水帯がなければ、安心もできますし、もしもの時は逃げ出す準備もできる。
「自分の身は自分で守る」のが、気候変動著しい21世紀を生きる人類のすべ、と心得てくださいませませ。
さて、
各種世論調査の結果、菅義偉総理の人気が高いそうだ。
毎日新聞電子版によると河野太郎行革担当相に期待するが76%だという。
「イージスアシュアの撤回」が支持を集めたか?
一方、支持率39%と低いのは官房長官になった加藤勝信さんだ。
「PCR検査は37.5度が4日」については、「目安で基準ではない」と言い出して、総スカンを食らったことが理由でしょうか?
そもそも、目安と基準は一緒ですから、東大卒ではありますが加藤さん、安倍さんとは似たりゴンベの怪しさもある。
さらに強面の麻生太郎副総理兼財務相は「評価する」が34%だった。
これまたさもありなん。
とはいえ、世襲のお坊ちゃまではない総理大臣、ってところは国民の評価も高いのでしょう。
もっとも秋田県の豪農で伝説のイチゴ農家の息子ですから、庶民とは少々違うようですけどね。
また、国際的にみても相当高い携帯電話料の引き下げは国民の誰しも願うところですから、支持率が高いのはむべなるかな。
とりあえず、世界に誇る「日本国憲法をいじくりまわす」などと言い出さないところもいい。
コロナ禍ですから「解散しない」としておるらしく、そこも好感度が高い。
選挙に勝つことだけ考えていた安倍さんとはそこが違う。
昨日夜の報道番組にご出演だった田村憲久厚労相への期待も高い。
ではありますが、河合夫妻への1億5000万円を差配したのは、菅さんとされるし、「モリ・カケ」問題を封じたことも気にはなる。
いずれにせよ、コロナ問題の解決は、モーニングショーの玉川徹さんが申したとおり「右も左も、保守も革新もない国民的課題」だ。
ですから菅政権には、コロナ対策に全力を注いでいただきたいと思うおぢなのでした。