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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

機密が詰まった門外不出の「極秘シュレッダー」らしい…

2019年11月26日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス5度で、うっすらと雪が積もっておるようです。

きょうは日中の最高気温がプラス2度で晴れ時々曇りのお天気だ。

ホテルやスキー場が待望する雪が降ってきません。

定山渓の札幌国際スキー場がすでにオープンしているというのに残念なことです。

とはいえ、いまどきの外国人はネットでリアルタイムの積雪を確認してから、びゅーんと飛んでくるそうだ。

それも自家用ジェットで…

ニセコ界隈のスキー場、文字通りの国際スキー場なのでざる!!

ですが、3億円を超えるペントハウスとか、庶民感覚とはどんどん違う方向に進んでいるようにも見えて、「どうなんだろ?」とも思う今日この頃なのだ。

ようは地元にちゃんとカネが落ちてるのか? そこが大事なところですけど…

さて、

我がニッポン国、とうとう中国みたいなわけわかんない独裁国家にでもなったのか?

野党が「シュレッダー見せてくれ」って言ったら、内閣府はこれを拒否したそうだ。

世にシュレッダーは数々あれど、人に見せられないシュレッダーってどんなんだ?

まさかとは思うけど、AV女優のヌード写真でも貼ってあるのか?

はたまた、人事といういわば「キンタマ」を握られた官僚の皆さまが、首領様よろしく安倍総理の顔写真でも貼っつけて、それで野党に見せられないのか?

双方2時間の押し問答にも呆れましたけど、それでも見せないというからそこはそれで凄い。

どんだけ機密が詰まった「門外不出のシュレッダー」なのでしょう。

まさかとは思うけど、安倍総理の嫌いな「日教組」「共産党」まで裁断できる「恐怖の人間細切れシュレッダー」かしらん?

「シュレッダーを見せられない理由」はそれぐらいしか考えられん。

っていうか、税金で購入したものを国民の代表に見せない国って、民主国家ですか?

だからこの内閣には吐き気がしてまうのだ。

思い出してくださいな。

あの加計学園問題だって、「岩盤規制の突破」とか「成長戦略」だとか、「四国の獣医師不足」とか、なんだかんだの屁理屈を安倍さんはぼんぼん挙げた。

そして華々しくスタートした加計学園獣医学部だったけど、四国からの獣医師応募者は、今年なんと1人だった。

国会で加計学園について安倍さんはどう申したか覚えておりますか?

おぢも忘れてたけど、当ブログにはちゃんと書いてある。

産業獣医が不足している、あるいは獣医公務員が不足している、獣医師が地域に偏在をしているというなかにおいて、四国に1校もないというのはどう考えてもおかしいわけであります」

ってことで、「四国枠」特待生制度ができたけど、開学した昨年度でさえ合格者は4人。

今年はとうとう合格者が1人なのだ。

公務員獣医師が不足して、獣医師が地域に偏在して、四国に1校もなくて、でも1人しか入学してないのよん。

奇妙奇天烈、頭がおかしくなりそうです。

忘れてもらっては困るけど、この大学には10億円もの国費、税金が投じられておる。

さらに愛媛県と今治市は加計学園に計186億4000万円を補助しておる。

結果、四国枠に合格者1人なのだ。

これって、壮大な税金の無駄遣い、わけがわかりません。

加計理事長とは「ふんけいの友」かなんかしらんけど、加計学園獣医学部に関する税金の私物化は、今回の「桜を見る会」の私物化とクリソツなのだ。

理解不能のデタラメがまかり通ってますけど、ひとりあたりのGDPも教育費も、すっかり瀬戸際の我がニッポン国、こんなところでおバなカネ使ってる場合じゃないと思うけど…