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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

羽生結弦選手が金だ!

2014年02月15日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス15度。曇り空で雪は降っておりませんが冷えました。

昨夜は久々にお酒を呑んで寝ましたです。

体調がほぼ回復したのと、ご近所Sさんから3年モノの大きな「ホタテ」を4個もいただいたためでござる。

2個はお刺身に。残り2個はそのままもち焼の網に乗せて、グツグツ煮て美味しくいただきました。

余計なことではありますが、殻付のホタテが手に入ったときの美味しい食べ方を伝授いたしましょう。

先ほど書いたように、まずホタテ貝をそのままもち焼の網に乗せるのですが、ここではまず平らな面を火にかけます。

そのまま、しばらく焼いておると、貝柱が焼けてきて殻が剥がれます。そこで軍手や皮手袋でホタテをひっくり返し、上になった平らな面の殻を外します。

今度は、少しくぼんだ方の殻が火にあたります。

そのまましばらく焼いておると、貝柱が殻から剥がれて、ホタテの身はキレイに取れるのです。

途中、水が出てきますけど、これは捨てましょう。

ここからです。

殻のまま、これを台所のシンクに持って行って、水道水をかけて洗うのです。

でもって、いわゆるヒモの部分を取り外し、キッチンばさみで食べやすい長さに切り分けます。

ホタテの貝柱も、ほかのぬるぬるした部分からキレイにはずれますから、これも水洗いして食べやすい大きさに切ります。

黒っぽい固まりの中腸線、「ウロ」は外して必ず捨ててくだだい。ウロはいまどきは安全ですが時期によっては毒が溜まります。

北海道民はウロは絶対に食べません。

そして足というのでしょうか、赤みを帯びた舌のような部分も食べやすい大きさに切ります。

でもって、これをすべて殻に乗せ、しょうゆとみりん、酒でつくったスープを2~3倍の水割りにして、殻の上からかけるのです。

そしてもう一度、もち焼き網の上で焼くと完成です。

北海道では、ホタテは殻のまま焼いて、そこへいきなりしょうゆを垂らすなど、乱暴な食べ方しますけど、上記にようにほんのちょっと手間をかけると、料亭の味に変身します。

これはおぢが札幌時代にほぼ毎週通っておった焼き鳥屋「福鳥」のレシピ、お試しくださいな。

ところで、ソチ五輪です。

羽生結弦選手が男子フィギュアで金メダルだそうな。フィギュア男子の金メダルはニッポンで初めてだ。

これでニッポンは十代が金と銀を獲得しているわけで、「若い人の勢い」というのは凄いものです。

この調子で波に乗ってほしいけど、そろそろ五輪は終わりか?

なかなかうまいこといきませんなぁ、、、