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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

モテモテ男とは…

2014年02月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス16度。ご当地はキンキンの冷凍庫になっとります。

昨夜は久々に「ハーフノート」でジャズライブを楽しみました。

出演するのが山田なつきさんと聞いたからです。

というのもハーフノートのスケジュールに彼女について「サンフランシスコやロサンジェルス、シカゴでも公演実績があり来月にはニューヨークのカーネギーホールでもコンサートが予定されている実力派です」とあったから。

で、聴いてきましたけど、凄い声です。おぢとハニーさんはワンステージだけで、帰りましたけど、その歌声にすっかり魅せられました。

札幌にも素晴らしいお方がいるのですなぁ。楽しく聴かせていただきました。ライブはいいです!!

ところで、フランス大統領のオランドさんが恋人の女優のところにヘルメット姿で駆け付ける写真が掲載され、話題になっておりまする。

オランド大統領は59歳とおぢより少し若いのですが、ついこの間までジャーナリストの女性と事実婚していたのに、今回の激写をきっかけに、別れたのだそうな。

モテモテの大統領でござる。

きのうのTBSテレビ「情報7daysニュースキャスター」ではフランスで女性にインタビューしておったです。

曰く「フランス人女性は権力に弱いのよ!」だそうな。

たいして魅力的な風貌でもないオランドさんですが、権力者の頂点ともいうべき大統領ともなれば、やっぱモテモテってことらしい。

よく考えても、考えなくても、おぢがさっぱり女性にモテないのは、カネも権力もないからだ。

判ってはいましたけどね…

週刊文春の「池上彰のそこからですか!?」によると、フランス人が結婚しないのはカトリックは離婚がご法度だからだそうな。

だから「事実婚」が一般的。おかげさんで法的にも整備され、同居していれば結婚しているのと同等の社会保障や相続、財産分与も受けられるのだそうな。

でもって、婚外子は5割を超えるのだそうな。気楽に子供が生める国、いい国だと思います。

ニッポンももっと事実婚に対して寛容になって、婚外子を気軽に産めるようにすれば、子どもが増えていい。

そのための法整備なんか、しっかりするべきと思いますけど、我がニッポン国、そこはすっかり遅れておる。

フランスの有名な歌の文句ですけど、息子が近所の娘と付き合いたいと言ったとき、父は「やめとけそれはお前の妹だ」っていうお国柄ですからねぇ、、、

そんなことで、カネとも権力とも無縁のおぢは、ハニーさんとふたりで仲良く暮らす以外に選択肢はないのでした。

ま、「それでいい、それがいい」のですけどね。

そういえば、今週号の週刊文春には、やしきたかじんのとんでもない未亡人のことが書かれておって、ビックリでござった。

やしきたかじんの遺骨が火葬炉から出てきたのを、この未亡人は見てこう言ったのだそうな。

「うわぁ~、焼きあがったマカロンみた~い」。やしきたかじん、マカロンか… なんだか凄い。

でもって、このとんでも未亡人がやしきたかじんのことを「ハニー」と呼んでいたそうで、「こらっ! 一緒にすなっ!!」ってことで、ちょいとばっか、ムッとしたり。

文春によるとこの未亡人、たかじんと2011年の末に出会った方で、本人曰く韓国人で育ちはイタリアで、普段は片言の日本語だけど、ときおり英語を交えて喋り、でも興奮してくると流ちょうな日本の標準語で話すのだそうな。

亡くなる数年前に結婚したというこの三十代女性、なんじゃらほい???

やしきたかじんは若い奥さんに看取られて逝ったわけで、本人はそれでいいのでしょうけど、残された家族とか、事務所とか、この先なんだか大変なことになりそうな気配です。

カネや地位や名誉があってモテモテってのは、なかなかメンドイこともあるのですなぁ、と思ったりもいたしましたです、ハイ!!