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2018-01-15 | 木瓜日記

ブログはいつごろからか、10年前として、2007年を再録しているが、ここにあるのは2006年だから12年目になる。さらにさかのぼって、2003年まで行くと、8月に始めているから、15年目になる。それより前にも、Win95のブラウズで掲示板方式を作って書き込みをしていたが、そんころにはネットスケープの時代が数年あった。MSに変えたのが2000年を切り替えにしたので、Macのころの、サーバーを自分のパソコンにするページ作りだった。いまのスタイルのテンプレートが出来上がるまでのHTMLによるソフトからのものだった。1992年からパソコンを相手にインターフェイスをとって、OSの使いやすさであった。その前にはNECで1982年10月に発売された16ビットパソコンPC98機のシリーズ、1980年代松のバージョン機種であったから、ディスプレーと筐体の一体型は手ごろ感があった。



時の流れ
2007年01月15日23:28

ここに1周年を迎える
思わぬことから始まった
その日がやってくる
今日、同じくその授業を終えた

そしてまた、12年を迎える大震災の日が来る

>憂楽帳:忘れない
 12年前のあのころ、神戸支局次長だった私の机の下には、10円玉が詰まった袋があった。阪神大震災。現場は混乱し、通信はまひ。公衆電話が掛かりやすいとの情報で、現場に出る記者に持たせるため両替していたのだ。

 ところが、10円玉はいっこうに減らなかった。公衆電話の前は長蛇の列。一言でも安否を伝えたいと並ぶ被災者を背に、記者たちは長々と原稿を吹き込むなどはもとより、仕事の連絡さえ気が引けたのだ。被災者たちも口早に用件だけ言って、早々に後ろの人に受話器を譲った。

 寒空の下、被災地には思いやる心があった。全国にも広がった。そんな思いと被災地をいつまでも記憶にとどめようと、私たちは震災1年報道のキーワードを「忘れない」と決めた。被災者100人の声で、「がんばろう!」の次の言葉として最も多かった言葉でもあった。

 12年間、被災地では毎年1月17日の早朝、あちこちで豚汁の炊き出しが続けられている。今年も食べに行こう。あのころのぬくもりを忘れないために。【藤原規洋】


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