花が咲き乱れているさま、と見えるデジタル大辞泉には、光り輝くさま、明らかにあらわれるさま、という語義もある。春爛漫、桜が爛漫と。また、爛漫たる日の光、という例も挙げる。見出し項目に、爛漫、爛熳、ふたつの表記をあげて、大辞林 第三版にも、デジタル大辞泉と同様の語義説明である。天真爛漫という語がある、天真には無邪気なことを指す意味があるので、その用例を検索する。
日本国語大辞典より
てん‐しん 【天真】
解説・用例
〔名〕
（形動）
自然のままで、かざり気がないこと。また、そのさま。
＊正法眼蔵〔１２３１〜５３〕弁道話「天真の仏法に証会し」
＊太平記〔１４Ｃ後〕二〇・義貞牒山門同返牒事「自誇超涯之皇沢。不顧欠盈之天真（シン）」
＊新編覆醤続集〔１６７６〕二・詠懐「鳥鳴眠午寂、魚躍見天真」
＊小公子〔１８９０〜９２〕〈若松賤子訳〉九「眼に天真な処を現はした顔を眺めるに付けて」
＊義血侠血〔１８９４〕〈泉鏡花〉一六「白糸の鉄拐（てっか）は之を天真（テンシン）に発して、極めて純血清浄なるものなり」
＊樅の木と薔薇〔１９４７〕〈竹山道雄〉二「その手紙にも々とした天真の情があふれています」
＊魏志‐胡昭伝「天真高潔老而彌篤」
＞***に似て
2007年03月28日22:58
日射しが強かった
上着を脱ぐほど
汗をかいて
ボーっとした
桜の便りが早いような春のニュースは
足踏み状態、ふくらみかけて、とまった
これが休眠打破の状態じゃないのかな
よく晴れて暑いぐらいだと思っていたが、明日からは低気圧で下り坂
ニュースでびっくりさせられるのは
凶悪犯罪が次から次へと報じられて
それが外国の人が巻き込まれていて
昔ならありえないようなことが起こっている
ベランダの浴槽と言うのも奇妙だが
そこに砂詰めとして窒息死状態も
発見された様子も常人ではない仕業だ
知り合って4日ぐらいでストーカーまがいに
そして逃走して落としたバッグに数日分の
着替え衣料がつめられていたと、これまた
計画的な犯行となると殺人行為が衝動にせよ
恐ろしい心理状態が起こっていると推測できるのである
いじめも、不正も、確信的におこなわれて
それを目の当たりにする世の中になってきた
善人がひしめく姿に混じりこむ異常な出来事は
考えられなかった格差が生み出す人間模様である
記憶を戻す作業はつらい
自分の場合は瞑想していればいい
人に聞くとなるとその時間は
エネルギーの凝縮どころではない
映画のようにはうまくいかない
それでも輪郭はつかめたようだ
おどろくべき単純な行動の中に
やはり手のほどこしようがない
そのやり取りに残った言葉は、変換ミスという逃げ口上
添削をして見てもらえると思った、との人任せ
こうなっているとは知らなかった、とも
すべてを認めたのに、なお自覚しない、見えていない
