現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

日本言語33 補足語

2020-09-13 | 日本語言語

日本語文法、文は主語と述語からできている、という、説明をわざわざすることが必要となった。ナゼナラ、補語と述語からできていると、外国語日本語習得の人たち、中等教育の子供、児童生徒たちが、主語がないというように学習する、教師による考え方になるからである。
それは、基礎日本語文法、1989年、の説明と対照する基本日本語文法の作業である。
基礎日本語文法は、文の組み立てについて述語、補足語、修飾語、主題からなると説明する。
基礎によると、述語は文を支える、補足語は述語が表す意味を補う働き、修飾語は付加的な情報また精密な記述を与える働き、主題は「Xは」の形で文の陳述のを表す、文要素には修飾語、主題があるが、主題は補足語の扱いともなる。
基礎で述語は文の中心的要素、補足語を文における述語の意味を補う要素とする。
したがって、文の要素に主語の名目語がない代わりに、いわば似たような、主題がある。いわばというのは、主題を補足語に入れると解すると、ガ格という補足語との扱いが異なることがわかる。
さてその補足語とは、格助詞であらわされる、ガ、ヲ、ニ、カラ、ㇳ、デ、ヘ、マデ、ヨリ。
ハについて、提題助詞とする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。