学部学会の学生運営委員会を組織することは、大変なことであった。学生はゼミに所属しているので、ゼミから代表を募れば全員へのパイプは出来上がる。そこで学年にわたって横断的に代表を集めて行うことを取り決めた。ボランティアによる核となる学生運営委員とゼミ代表で進めるわけであるが、教育と研究のための会員相互の親睦と啓蒙を行うのは、言うほど、簡単なことではない。それでも始めることにした。教員に学会担当が決まっていたわけでもないので、学生生活委員が兼務して、言語コミュニケーション学の探求に啓蒙をすることにした。大学にもう一つの大学を作ろうとしたかつての時代の、それは野外大学となって、申し子であったかのように自主運営されたものであった。そんなふうにはするつもりはなく、ただ学会運営をこなして学生相互の研鑽が図られればよいとした。ボランティアの学生運営委員会には、何かと、実績を上げることがのぞまれて、そのための準備には存在を作り出さなければならなかった。時間に対する、スケジュール実行の空間の占拠である。
最新の画像[もっと見る]
-
0405さくらさくさくら 5ヶ月前
-
0405さくらさくさくら 5ヶ月前
-
0405さくらさくさくら 5ヶ月前
-
0405さくらさくさくら 5ヶ月前
-
0405さくらさくさくら 5ヶ月前
-
0202話題のAI 7ヶ月前
-
0202話題のAI 7ヶ月前
-
0202話題のAI 7ヶ月前
-
0202話題のAI 7ヶ月前
-
0202話題のAI 7ヶ月前