古代を読み、中世に進める。時期は1086年から1033年まで、中世前期として、古代語が完成されたものから崩れ始めるとという視点をもってする。話し言葉を見る歴史の立場は、文献に見えた話しことばの現象をとらえるというもので、文献にちょっとした不注意から口語が混ざるという。それを日本語の変遷と見る。あくまでも文語を古典語として規範とする。書かれた文章から話し言葉の要素を見い出すというわけであるが、作業仮説としての文献による日本語である。
第2章 中世前期 ―― 院生鎌倉期
総説 古代語が瓦解する
文字表記 仮名の使用が促される
音韻 音節が整理されていく
語彙 漢語が一般化する
文法 古代語法が衰退する
日本語全史 古代後期
2017-04-23 01:53:41 | 日本語史
第1章 古代前期 ―― 奈良時代まで
総説 古代語が確立する
文字表記 日本語が漢字で書かれれう
音韻 区別される音節の数が多い
語彙 固有語が用いられる
文法 古代語法が形成される
第2章 古代後期 ―― 平安時代まで
総説 古代語が完成する
文字表記 仮名が成立する
音韻 音節が複雑に発達する
語彙 漢語の使用が漸増する
文法 古典文法が完成する
第2章 中世前期 ―― 院生鎌倉期
総説 古代語が瓦解する
文字表記 仮名の使用が促される
音韻 音節が整理されていく
語彙 漢語が一般化する
文法 古代語法が衰退する
日本語全史 古代後期
2017-04-23 01:53:41 | 日本語史
第1章 古代前期 ―― 奈良時代まで
総説 古代語が確立する
文字表記 日本語が漢字で書かれれう
音韻 区別される音節の数が多い
語彙 固有語が用いられる
文法 古代語法が形成される
第2章 古代後期 ―― 平安時代まで
総説 古代語が完成する
文字表記 仮名が成立する
音韻 音節が複雑に発達する
語彙 漢語の使用が漸増する
文法 古典文法が完成する