0219
夫婦別姓 女性再婚６カ月禁止 最高裁、初の憲法判断へ 中日新聞トップ記事、見出しである。20150219
リードには、
夫婦別姓を認めず、離婚後の再婚を女性のみ六カ月間禁じる現行の民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に反するかどうかが争われた二件の訴訟について、最高裁第三小法廷は十八日、いずれも十五人の裁判官全員で構成する最高裁大法廷（裁判長・寺田逸郎長官）で審理することを決めた、
とある。
トップ左には、統一選 原発問う 福井など立地10道県で選挙 とある。20150219
リードには、
二〇一三年九月に国内の全原発が停止した「原発ゼロ」後、初となる今春の統一地方選、
とある。
見出しに、ソニー、音響・映像事業を分社化 10月めどに 創業事業から分離 とある。20150219
＞ ソニーは十八日、携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」に代表される音響・映像（ＡＶ）機器事業を本体から切り離し、十月一日をめどに子会社化すると発表した。
豊作願う鳳凰の舞 岐阜・谷汲踊 20150219
＞
背負ったシナイを揺らして勇壮に舞う「谷汲踊」＝１８日、岐阜県揖斐川町で（榎戸直紀撮影）
岐阜県揖斐川町に伝わる県重要無形民俗文化財の谷汲踊が十八日、同町の谷汲山華厳寺周辺で上演された。
nikkei見出しより。
１面へ
車・電機、ベア昨年超えへ 日産は満額の公算
中小・地方への波及焦点
2015年春の労使交渉で、労働組合の給与水準を底上げするベースアップ（ベア）要求に対して、自動車各社は昨年実績を上回る回答をする見通しだ。日産自動車はベアに相当する月６千円の賃金改善要求に満額回答する公算。自動車と同様に業績が堅調な電機も昨年実績を上回る可能性が高い。交渉をリードする両業界の大手企業の姿勢を受けて、中小や地方にどこまで波及するかが焦点だ。…続き
三菱重工など、都市交通をカタールで受注 4000億円
ウクライナ、東部要衝撤退 親ロ派攻勢 ４首脳、電話協議へ
ソニー、全事業分社 ＡＶ機器10月、「ウォークマン」も
夫婦別姓、憲法判断へ 最高裁、女性の再婚禁止期間も
春秋
おととい、京都市東山区にある高台寺の敷地内で火事があった。物置が焼けただけで貴重な文化財に被害がなかったのは、不幸中の幸いか。豊臣秀吉の正
中日春秋
2015年2月19日
＜落ちてゐし種ふくらめる雨水かな＞滝沢伊代次
きょうは二十四節気のひとつ、雨水。雪が雨に、氷が水になる。水がぬるみ、芽生えを促す。天気欄にはまだまだかわいらしい雪だるまが並んでいるが、それももうすぐ、傘のしるしへと変わっていくだろう
チェコの作家カレル・チャペックは名著『園芸家１２カ月』（中公文庫）で、二月に行うべき大切な仕事は＜春のいちばん初めのきざしを嗅ぎ出すことだ＞と書いている
息をつめてじっと地面をみれば、＜ほとんどいたるところに蕾（つぼみ）と芽を発見する。何千という小さな鼓動をもって、生命が土をおしわけて出ようとしている。われわれ園芸家は、もう一刻もじっとしていられない。あらたな生命の春にむかって、われわれは突進する＞
園芸好きなら、生き生きとして、ユーモアあふれる筆遣いにうなずき、秋に植えた球根が新たな春をどう彩ってくれるだろうかと、それこそじっとしていられなくなるかもしれない。余寒を恐れぬかのような無邪気さをもって伸び始めた芽に、日々目をこらすのは、この季節ならではの楽しみだ
「めでたい」の語源は「芽出たし」との説もあるそうだ。きょうは、旧暦の一月一日でもある。年が明けて既に五十日もたつが、この間に国の内外で続いた痛ましい出来事の数々を思えば、「あらためまして、芽出たい春を」と祈りたくなる。
夫婦別姓 女性再婚６カ月禁止 最高裁、初の憲法判断へ 中日新聞トップ記事、見出しである。20150219
リードには、
夫婦別姓を認めず、離婚後の再婚を女性のみ六カ月間禁じる現行の民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に反するかどうかが争われた二件の訴訟について、最高裁第三小法廷は十八日、いずれも十五人の裁判官全員で構成する最高裁大法廷（裁判長・寺田逸郎長官）で審理することを決めた、
とある。
トップ左には、統一選 原発問う 福井など立地10道県で選挙 とある。20150219
リードには、
二〇一三年九月に国内の全原発が停止した「原発ゼロ」後、初となる今春の統一地方選、
とある。
見出しに、ソニー、音響・映像事業を分社化 10月めどに 創業事業から分離 とある。20150219
＞ ソニーは十八日、携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」に代表される音響・映像（ＡＶ）機器事業を本体から切り離し、十月一日をめどに子会社化すると発表した。
豊作願う鳳凰の舞 岐阜・谷汲踊 20150219
＞
背負ったシナイを揺らして勇壮に舞う「谷汲踊」＝１８日、岐阜県揖斐川町で（榎戸直紀撮影）
岐阜県揖斐川町に伝わる県重要無形民俗文化財の谷汲踊が十八日、同町の谷汲山華厳寺周辺で上演された。
nikkei見出しより。
１面へ
車・電機、ベア昨年超えへ 日産は満額の公算
中小・地方への波及焦点
2015年春の労使交渉で、労働組合の給与水準を底上げするベースアップ（ベア）要求に対して、自動車各社は昨年実績を上回る回答をする見通しだ。日産自動車はベアに相当する月６千円の賃金改善要求に満額回答する公算。自動車と同様に業績が堅調な電機も昨年実績を上回る可能性が高い。交渉をリードする両業界の大手企業の姿勢を受けて、中小や地方にどこまで波及するかが焦点だ。…続き
三菱重工など、都市交通をカタールで受注 4000億円
ウクライナ、東部要衝撤退 親ロ派攻勢 ４首脳、電話協議へ
ソニー、全事業分社 ＡＶ機器10月、「ウォークマン」も
夫婦別姓、憲法判断へ 最高裁、女性の再婚禁止期間も
春秋
おととい、京都市東山区にある高台寺の敷地内で火事があった。物置が焼けただけで貴重な文化財に被害がなかったのは、不幸中の幸いか。豊臣秀吉の正
中日春秋
2015年2月19日
＜落ちてゐし種ふくらめる雨水かな＞滝沢伊代次
きょうは二十四節気のひとつ、雨水。雪が雨に、氷が水になる。水がぬるみ、芽生えを促す。天気欄にはまだまだかわいらしい雪だるまが並んでいるが、それももうすぐ、傘のしるしへと変わっていくだろう
チェコの作家カレル・チャペックは名著『園芸家１２カ月』（中公文庫）で、二月に行うべき大切な仕事は＜春のいちばん初めのきざしを嗅ぎ出すことだ＞と書いている
息をつめてじっと地面をみれば、＜ほとんどいたるところに蕾（つぼみ）と芽を発見する。何千という小さな鼓動をもって、生命が土をおしわけて出ようとしている。われわれ園芸家は、もう一刻もじっとしていられない。あらたな生命の春にむかって、われわれは突進する＞
園芸好きなら、生き生きとして、ユーモアあふれる筆遣いにうなずき、秋に植えた球根が新たな春をどう彩ってくれるだろうかと、それこそじっとしていられなくなるかもしれない。余寒を恐れぬかのような無邪気さをもって伸び始めた芽に、日々目をこらすのは、この季節ならではの楽しみだ
「めでたい」の語源は「芽出たし」との説もあるそうだ。きょうは、旧暦の一月一日でもある。年が明けて既に五十日もたつが、この間に国の内外で続いた痛ましい出来事の数々を思えば、「あらためまして、芽出たい春を」と祈りたくなる。
