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荒れ模様

2018-01-10 | 木瓜日記
018年1月、旬日が過ぎる。旬日は10日のこと、人日が過ぎて小正月、これは正月15日の行事のこと、または、14日から16日までの3日間を指している。ここで成人式があったので、正月の区切りであった。どんど焼きは、小正月1月15日の行事で、正月の松飾り、注連縄、書き初めなどを家々から持ってきて一箇所に積み上げて燃やすことで、東海地方から西日本では、左義長などとも呼ばれている。左義長には、三毬杖の字が当たり、時代が上がって、平安時代の宮中でのこと、清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て毬杖とした、三本を結び、扇子や短冊などを添えて陰陽師が謡いはやしながらこれを焼いたということから、ぎっちょう 左義長となった。神札に感謝し、古い神札の焼納やだるまなども燃やすので、1年中の身体健康、無病息災、家内安全、五穀豊穣などを祈願するという説明がある。正月飾りを燃やすというのは、神送りにもなるか・・・





オトナになった
2007年01月10日23:55

資格を身につけたい、やり遂げたい、将来を見据えて生きたい、投票に行って社会参加をしたい
と、新年そして新成人お祝いごとを述べてみんなの抱負を聞いた
文化的な生活スタイル、行動様式としてのコミュニケーションである
まあ、いわば仕事だろう、先生としての、ささやかなはなむけだ

スポーツをし、料理を作り、早起きをして、思いはそれぞれである
自分探しをして適職の発見を望むものもいる
投票をし、思いを実現する
権利の行使は義務の発生であるから、通過儀礼を経ての自覚とともにある

思い起こせば住所を移転したあとの、いわゆる越境通学をした青春期のことだけに
成人式の通知はあったか定かではないし、同窓会のような儀式には反抗をした、ような記憶はないが、成り行きで言えば、人生の疾風怒濤にあって、20歳を通過したようでもある
ひるがえって、いま、生まれ変わってあと40年は生きたいとの欲望はとどまることを知らず、意欲と意思の人間をさらに実現する
そうなったら三桁の年齢を数えるようになって、目の前にいる君たちは同じように生まれ変わる年だよ


省になった、大臣が新たに生まれて
庁と長官が昇格したとらえる自衛隊
自衛隊に敏感になる2007年の動きだ
新聞の囲み記事に新防人考と銘打ち

その見出しには戦死覚悟、儀式を準備、と
自衛に専守防衛から集団防衛の枠組みに
日米連盟やアジアの連合のなかで中央の
軍事作戦を日本にある米軍に置くとする

警察保安隊、自衛隊、軍隊となるべくつくられた
1996年の日米安保共同宣言、1987年の日米ガイドライン
1999年の周辺事態法の流れにあって米国の同時中枢テロが起こった
自衛隊が海外派遣された

2001年のアフガニスタン攻撃に海上自衛隊官邸6隻をインド洋上に派遣した
2003年にイラク特措法を決め
2004年にイラク派遣、陸上自衛隊が派遣された
自衛隊が軍隊となってその本来任務が次の2文字に象徴される

戦死だ
防人の語が
サキモリと
響きを持つ

いつの世もその前線で死ぬのは兵士であり
兵士は生きて帰ることはないのである
凱旋は戦死した兵士、戦友とともにあり生きて帰るのではない、死ななかっただけである
凱旋なきイラクの戦いは出かけていって帰らぬ人と、すでに3000人超の戦死者を出し市民を何万人も巻き込んでいる




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