ネオミリタリズム、これは造語のつもりであった、あったというのは、検索をかけたらヒットして、新軍国主義でブログを書いているのがあった。ネオ・ミリタリズムが、ネオナチを連想させる。ネオナチ Neo-Nazism、ドイツ語では、Neonazismusは、ナチズムを復興しようとする、第二次世界大戦後の社会的あるいは政治的運動の総称のようである。その類似性の運動も含めて、イデオロギーとしても捉えられる。ヨーロッパでは、ナチスを擁護する発言や人種差別、反ユダヤ主義などを法律で禁止するところがある。この語の持つイメージは、ナチズムのシンボルを想起させるが、それをも禁止している。このおどろしい動きに重ねあわせるわけではないが、ファシスト、極右のことがらは歴史ではない、現実があるのである。
日本の中央で選挙が行われて、候補者の主張が新聞記事によると、自虐史観の見直しを訴えた、というのがあって、戦後歴史教育を批判したようであるが、その獲得票が61万票、あった。自衛隊の航空幕僚長だった方で、テレビの番組にもコメンテータのようにして出演していた。若者の得票が20代に多く、それは24%になり、トップ当選の候補者との比率で34.7%に次ぐ。
その主張を。戦後歴史観は自虐史観、集団的自衛権の行使を認めよ、原発は再稼働すべきだ、特定秘密保護法は当然、という持論があるようだから、それが支持されているということである。その得票背景を中日新聞の特報は若者の不満の受け皿になっていると解説していた。2月11日付け。その記事に、政治学の学者がネオナチ勢力をとらえて若者の行動に言及していた。
得票はトップが、およそ211万票であり、反原発の主張が約98万票とさらに約95万票となっていて、これは合わせると193万票になる。それに続くさきの候補者の61万票で、あとは20万票近くがそれぞれ12人で分ける。つまり、200万票で分け合ったところに、その3分一の勢力に及ぶ投票の動きがあったのであるから、この60万票の意味はなんであったかと問われるのである。
その背景にネット保守という語がとらえられて、ネット投票の動きも引き合いに出されて分析がある。直前のネット投票がどのようなものかを知らないが、記事によると、約4万票のうち、8割を先の主張をする候補者が獲得していたというのだ。そこには投票行動が、ネトウヨ、愛国的なネットユーザーというみかたもある。それにはネットの動きだけでは60万もの票は動かないとみて、候補者の一人としてのメディアの扱いに注目したからであるという、ネット編集者もいる。いずれにしても記事が伝える選挙運動の逐一は、靖国神社に参拝して誇りある歴史を取り戻す、という主張の一つにある、あったことは事実のようである。朝日新聞2月11日付け、記事による。
日本の中央で選挙が行われて、候補者の主張が新聞記事によると、自虐史観の見直しを訴えた、というのがあって、戦後歴史教育を批判したようであるが、その獲得票が61万票、あった。自衛隊の航空幕僚長だった方で、テレビの番組にもコメンテータのようにして出演していた。若者の得票が20代に多く、それは24%になり、トップ当選の候補者との比率で34.7%に次ぐ。
その主張を。戦後歴史観は自虐史観、集団的自衛権の行使を認めよ、原発は再稼働すべきだ、特定秘密保護法は当然、という持論があるようだから、それが支持されているということである。その得票背景を中日新聞の特報は若者の不満の受け皿になっていると解説していた。2月11日付け。その記事に、政治学の学者がネオナチ勢力をとらえて若者の行動に言及していた。
得票はトップが、およそ211万票であり、反原発の主張が約98万票とさらに約95万票となっていて、これは合わせると193万票になる。それに続くさきの候補者の61万票で、あとは20万票近くがそれぞれ12人で分ける。つまり、200万票で分け合ったところに、その3分一の勢力に及ぶ投票の動きがあったのであるから、この60万票の意味はなんであったかと問われるのである。
その背景にネット保守という語がとらえられて、ネット投票の動きも引き合いに出されて分析がある。直前のネット投票がどのようなものかを知らないが、記事によると、約4万票のうち、8割を先の主張をする候補者が獲得していたというのだ。そこには投票行動が、ネトウヨ、愛国的なネットユーザーというみかたもある。それにはネットの動きだけでは60万もの票は動かないとみて、候補者の一人としてのメディアの扱いに注目したからであるという、ネット編集者もいる。いずれにしても記事が伝える選挙運動の逐一は、靖国神社に参拝して誇りある歴史を取り戻す、という主張の一つにある、あったことは事実のようである。朝日新聞2月11日付け、記事による。