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威嚇と言えども攻撃になる

2014-06-29 | 斯く書く
北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。
日曜朝のサンデーモーニングのニュースショーを見ていたら臨時ニュースでキャスターが読み上げた。

標的は、航続距離は、日本海に落ちた、500キロぐらいかと、東海岸から日本海に向けてミサイルを発射、短距離弾道ミサイルと推定、飛距離は500キロ前後という、韓国国防省の伝えるところであった。
なにかをやるだろうというコメンテーターの発言も、中国主席の韓国訪問、日朝交渉の始まりに合わせたデモンストレーションかとの観測であった。

時間は、北朝鮮、29日午前4字50分ごろ、同58分ごろの2回だと言う。隣国の南北情勢が日本海を挟む緊張状況になり、一触即発を引き起こしかねない。
日本政府は防衛省による、北朝鮮東部の元山付近から日本海に向けて同日午前5時ごろ、複数の弾道ミサイルが発射されたと、発表をした。

新聞のコラムで、足元で戦争の匂いはしないかと書いた。
戦後レジーム空の脱出の解説記事に、それは戦前になるとはどういうことかと書きたてている。




0628中日春秋より
>現実の戦場では、そこに腐臭も混じるはずだ。そんな匂いを思い浮かべながら、この詩を読むとどうだろう。<彼のからだはピンクで温かかった/今は青く冷たい/シラミに惜しまれる遺体><昨日は耳で鳴った/今日は軍帽の中で/明日は頭のなかで>。かの大戦を闘ったフランスの若者が日本文化の影響を受けて詠んだ俳句だ
 いくら政治家が大義を掲げ、勇ましい音楽で送り出そうと、前線にあるのは弾が飛び交う音、うめき声、そして鼻をつく匂いだ
 第一次大戦の口火が切られてから、きょうで百年。足元で戦争の匂いはしていないか。


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