国論2分
2017-07-23 | 日記
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国論2分が
2006年07月23日09:05
土石流と河川の氾濫による全国の死者が22人になった
オホーツク高気圧にブロックされて北へ抜けていかない
梅雨前線が南に停滞したままの大雨のキケンがまだまだ続く
犠牲になられた方々の冥福を祈る
与党の総裁選に出馬する下馬評が高まった
不出馬を決めていた人が出馬をしないと改めて伝わる
国論を2分したくないと言ったそうだが、まさしく
もう歳だからとも行ったそうだが、70歳だ
それが、テポドンが飛べば出ない、と決めていたとか
20歳年下の競争相手に道を譲ったとも見えて
この微妙な選択は日本の将来の方向を決める
その選挙の争点にしないとの靖国参拝問題
昭和天皇の発言記録との個人メモが出てきて
天皇の発言を真実かどうかとすることを含めて
政治利用を議論する向きが出ている
すでに象徴天皇としてのお方であっても
国民からすれば戦争についての想いは
知りたいところ、というのがいけないのか
象徴を言葉の意味としてもわからなくしてしまう
かつての国民感情だ
国論の2分は政治体制の2分である
総合的に判断して一致する意見は
果たして日本をいずれの道にいざなうか
若いリーダーの発言には思い入れが感じられて危うい
中東の爆撃はもはや戦闘状態と認めて良い背景を持ち始めた
それぞれに武器の用意が出来てしまったのである
攻撃を続ける理由は何か
そこまで人々をかきたてるのは何によってか
うかがい知れない歴史のめぐりがあるのか
この事態に巻き込まれると
国論の大半は用意された何がしかを
用いようとするだろう
不戦の誓いを日本国民は忘れてはならない