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戦争状態になるか

2017-08-11 | きょうのニューストピック

すでに、その状態である、となると、開戦の号令があるのかないのか。北朝鮮のプロバガンダを映像ニュースで見る限りは、戦線布告繰り返してきたようなことであるが、核実験のカードと経済制裁の駆け引きを双方でを加えるたびに、大陸弾道弾発射をほのめかして攻撃を仕掛けようとする脅威は、一触即発の戦争で、始まれば、その爆発ですべてがなくなる。外交による話し合いをという、北朝鮮に政治解決をのぞむならば、南北朝鮮の分断に起こったことによる、朝鮮半島統一の覇権争いとする近代の歴史にある、その解決に関与する、お決まりの大国による支配関係がある。そのバランスが東西冷戦後に崩れたのは、これまたその淵源となるのは、日本の影響である。となると、その歴史経緯はさかのぼることになり、中世、古代へと及び、現代の問題に錯誤を起こしかねないことである。



https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00e/030/258000c?fm=mnm
朝鮮
グアムに4発、発射検討 「日本の上空を通過」
毎日新聞2017年8月10日 11時19分(最終更新 8月10日 11時19分)

 【ソウル米村耕一】北朝鮮の金絡謙(キムラクキョン)朝鮮人民軍戦略軍司令官は9日、中長距離弾道ミサイル「火星12」4発を米領グアムに向け同時に発射することを慎重に検討していると改めて発表した。「日本の島根、広島、高知の上空」を通過し、「グアム周辺30~40キロの海上に着弾」するという。朝鮮中央通信が10日、伝えた。

 最終的な計画は今月中旬までに完成させ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に報告し、命令を待つという。北朝鮮の強硬姿勢には、国連安保理の制裁が強化される中で国内の結束を強めるとともに、日米韓や中露などの足並みの乱れを誘う狙いがあるようだ。

 一方、金司令官の発表は、北朝鮮が「世界が見たことのないような砲火と激烈な怒りに直面する」と述べたトランプ米大統領について、「妄言を並べ立て、わが砲兵の神経を強く刺激している」と批判。ただ、「米国の言動を引き続き注視している」とも述べ、現時点の米朝間の緊張が弾道ミサイル発射が行われる水準ではないことも示唆した。



https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00e/030/257000c?fm=mnm
米国
北朝鮮に警告「体制崩壊につながる行動考えるな」
毎日新聞2017年8月10日 11時16分(最終更新 8月10日 11時16分)

 【ワシントン会川晴之】マティス米国防長官は9日、北朝鮮に関する声明を発表し、「体制の崩壊や国民の破滅につながるような行動を考えるべきではない」と警告した。声明は、国連安全保障理事会が5日に全会一致で制裁決議を採択した例を挙げ、国際社会が一致団結し北朝鮮の路線変更を求めていると強調。北朝鮮の重なる挑発行為を非難し、核計画廃棄を求めた。

 声明は、北朝鮮が弾道ミサイルで米領グアムを攻撃する用意があると表明したことを受けたもの。マティス氏は声明の冒頭で、米国と同盟国は「世界で最も精密で、強力な防衛力と攻撃力を持っている」として、北朝鮮のミサイル攻撃から米国民や同盟国を守る能力を整えていると誇示。さらに「北朝鮮が何をしても米国にはかなわず、軍拡競争や軍事紛争にも勝てないだろう」とけん制した。

 ティラーソン米国務長官も9日、アジア歴訪から米国に戻る機中で、記者団に「差し迫った危機はなく、米国民は枕を高くして寝ていればよい」と述べた。

 米国内では、北朝鮮が7月に米本土を射程内に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功して以後、動揺が広がる。この事態にいら立つトランプ大統領は8日、「世界が見たことがないような砲火と激烈な怒りに直面する」と異例の強い表現で、挑発行為を続ける北朝鮮に警告した。マティス、ティラーソン両氏の声明や発言は、米国民に安心感を与える狙いもありそうだ。

 マティス氏は5月下旬、北朝鮮と軍事衝突が起きれば「壊滅的な戦争」になると指摘。ティラーソン氏とともに軍事行動に否定的な考えを重ねて示し、外交による解決を主張している。

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