ながらスマフォの交通事故が報じられて痛ましい。
当事者の被害に心よりお悔みを申します。
この用語を考えてみる。
ながら については、行為の同時並行として意味内容をとらえる語である。
ながらすまふぉ という語の成立は、ながら歩き による造語である。歩きながらスマフォを操作するということである。
ながらスマフォは、携帯による、コンピュータの端末機器である画面を操作することであるから、通常、スマフォしながら運転するということはあり得ない。ながらスマフォの、コトバの用い方はそういうことである。
しかし、運転しながらスマフォする、歩きながらスマフォする、という語を、用法として理解するには、その動作の行為が並立している、あるいは併行しているととらえることは、主と従とを考えてみれば、正しいことではない。
運転する、スマフォを操作する、これは同時には成り立たないことである。
そこにはもう一つ、ゲームに集中することによる、ながらスマフォの行為の成立がありえないことがあるである。
ながらスマフォは、スマフォしながら運転する、という表現である。
一方で、ながら運転は、運転しながら何かをすることであるから、ながら運転にスマフォを操作することはありえないことである。
ながらすまふぉは、もちろんのこと、ながら運転そのものが、スマフォをしながら、というようなことに、絶対になりえない。
ながらスマフォで同時に行為が成立するような表現はゲームに熱中する限り、この言い方は正しくない。
運転しながらスマフォゲームをしてはならないというべきである。
goo辞書
出典:デジタル大辞泉
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ながら 接続助詞 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。「ラジオを聞き―勉強する」「左右を見―横断する」
「いといたうなげき―出 (い) で給ひぬ」〈落窪・三〉
ながらあるき【乍ら歩き】
[名](スル)何らかの動作をしながら歩くこと。特に携帯電話やスマートホンの画面を見ながら歩く、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くことなどを指す。
ながらうんどう【乍ら運動】
他のことをしながら運動すること。特に家事や通勤など日常生活の活動を、効果的な運動に応用したもの。
ながらぐい【乍ら食い】
[名](スル)⇒乍ら食べ
ながらスマホ【乍らスマホ】
なにか別のことをしながら、スマホ(スマートホン)を操作すること。特に、歩行中や自動車・自転車の運転中などの操作は、注意力が散漫となり、思わぬ事故を引き起こすおそれがある。→歩きスマホ
ながらぞく【乍ら族】
音楽を聞くなど、他のことをしながら勉強や仕事をする習慣をもっている人。
ながらたべ【乍ら食べ】
[名](スル)他のことをしながら食事や間食をすること。テレビや新聞を見ながら、ゲームや電話をしながら食べることなど。ながら食い。
当事者の被害に心よりお悔みを申します。
この用語を考えてみる。
ながら については、行為の同時並行として意味内容をとらえる語である。
ながらすまふぉ という語の成立は、ながら歩き による造語である。歩きながらスマフォを操作するということである。
ながらスマフォは、携帯による、コンピュータの端末機器である画面を操作することであるから、通常、スマフォしながら運転するということはあり得ない。ながらスマフォの、コトバの用い方はそういうことである。
しかし、運転しながらスマフォする、歩きながらスマフォする、という語を、用法として理解するには、その動作の行為が並立している、あるいは併行しているととらえることは、主と従とを考えてみれば、正しいことではない。
運転する、スマフォを操作する、これは同時には成り立たないことである。
そこにはもう一つ、ゲームに集中することによる、ながらスマフォの行為の成立がありえないことがあるである。
ながらスマフォは、スマフォしながら運転する、という表現である。
一方で、ながら運転は、運転しながら何かをすることであるから、ながら運転にスマフォを操作することはありえないことである。
ながらすまふぉは、もちろんのこと、ながら運転そのものが、スマフォをしながら、というようなことに、絶対になりえない。
ながらスマフォで同時に行為が成立するような表現はゲームに熱中する限り、この言い方は正しくない。
運転しながらスマフォゲームをしてはならないというべきである。
goo辞書
出典:デジタル大辞泉
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ながら 接続助詞 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。「ラジオを聞き―勉強する」「左右を見―横断する」
「いといたうなげき―出 (い) で給ひぬ」〈落窪・三〉
ながらあるき【乍ら歩き】
[名](スル)何らかの動作をしながら歩くこと。特に携帯電話やスマートホンの画面を見ながら歩く、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くことなどを指す。
ながらうんどう【乍ら運動】
他のことをしながら運動すること。特に家事や通勤など日常生活の活動を、効果的な運動に応用したもの。
ながらぐい【乍ら食い】
[名](スル)⇒乍ら食べ
ながらスマホ【乍らスマホ】
なにか別のことをしながら、スマホ(スマートホン)を操作すること。特に、歩行中や自動車・自転車の運転中などの操作は、注意力が散漫となり、思わぬ事故を引き起こすおそれがある。→歩きスマホ
ながらぞく【乍ら族】
音楽を聞くなど、他のことをしながら勉強や仕事をする習慣をもっている人。
ながらたべ【乍ら食べ】
[名](スル)他のことをしながら食事や間食をすること。テレビや新聞を見ながら、ゲームや電話をしながら食べることなど。ながら食い。
言葉の言い表し方として、ひょっとして、当を得ているかもしれないとも思います。
操作している人にとって、スマホの画面内のバーチャルの方がヨリ、リアルになっていて、主従が逆転していることを如実に表しているのかもしれません。
言葉の使い方が感覚によって先んじたのではないでしょうか。
もちろん、運転しながらスマホを操作することは危険で、絶対に容認できるものではありません。
つまり、警察の交通課などは、「ながらスマホ」という言い方をする感覚から撲滅していかなければならないということでしょう。
ゲームをしながら、パソコンで、あるいはテレビゲームで、と言わずとも、それでほかのことが同時にできるはずがないのは、ゲーム世代がいちばんよく知っていることでしょうね。
スマフォをしながら運転、というのには、地図検索によるナビ代わりの、配達業のプロのドライバーがいたりするので、かならずしも、ながらスマフォがないわけではないようです。