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以徳報徳 0328

2024-03-28 | 木瓜日記




 
論語に見える章句から、成語になる、以徳報徳は報徳学園の校是である。西宮市ににある武庫川に近く町はずれにあったが、それは6半世紀以上前の風景記憶で場所は変わらないと思う、阪急電車甲東園駅からのところ、西国街道を進むと見えた、171号線もいまはあの震災で様変わりをしたか。
武庫川の堤防を宝塚に向かっていくとそこにグランドが眼下にあって校舎の屋上に以徳報徳の4文字が見えた。
二宮金治郎の銅像が小学校の校庭にあった。もうその薪を背負って本を読む姿の少年は全国から消えているようである。時代の流れでながら歩きは危ないとされる。二宮尊徳さんはもっと偉くなってしまったのだろう。地元中学からは私立に進学する一つにあって、ほどなく高校野球の名をあげる。あのグリーンのストライプストッキングは懐かしい。
8回裏追加点を挙げて準決勝への駒を進める。かつて報徳学園を常勝に進めた監督が対戦相手だった。報徳チームの監督はもちろんキャッチャー出身の同じ釜の飯に会ったろう。
以徳報徳を尊徳さんから謳う学校で教室の雑巾掛けをすると聞いた思い出はわたしにとっての65年も前のことである。。高校進学で道をわかれた友人は進学をして教えを受けたことだろう。

憲問第十四、三十六 直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報ゆ

>二宮尊徳の思想や方法論を「報徳」と呼びます。
これは、「万物にはすべて良い点(徳)があり、それを活用する(報いる)」という彼の思想に対して、小田原藩主・大久保忠真から「汝のやり方は、論語にある以徳報徳(徳をもって徳に報いる)であるなあ」とのお言葉をいただいたことによります。
これら「報徳思想」や「報徳仕法」は、尊徳の子孫や弟子たちに受け継がれ、広まっていきました。
渋沢栄一、安田善次郎、鈴木藤三郎、御木本幸吉、豊田佐吉といった明治の財界人・実業家や、松下幸之助、土光敏夫、稲盛和夫といった昭和を代表する経営者たちにも多大な影響を与えたといわれています 
 https://www.hotoku.or.jp/sontoku/
 二宮尊徳と報徳 報徳博物館








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