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格と述語動詞

2023-10-05 | 日本語文法論議23





日本語文法論議23105     
    国語文法は文章法とならずに文法規則を入れた。すなわち文の単位の創出であった。前代からの外来語の移入にはその論理があり、近代になってその意識をコトバに持つように学習をする。動作、作用、現象を動詞のカテゴリーに見るとその主体が動詞述語を軸にした要素となる。品詞論でそれを取り入れた分類は体言と用言の分類に当てはまった。

体言、用言に加えた相言、副言の分類がある。現代日本語に形態の視点から提案する考え方である。

言語の現象に主語をとらえると述語の動きにかかわる統語の要素である。すなわち主語述語と言うのは文において分析されるから、言語をいわば自律的な体系と見る。この主語に主体をおくと言語主体と言う議論が一方であるので、主語主体と言語主体との別がとらえられる。主語は文における語の働きで、その語を取り出すと語形として文法分類する主語ではなく、主格と言うことになる。主語と言われるのはその主格によって明らかとなる。主格の語形は語の変化による。
















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