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ピークに達した

2020-08-20 | newsCOVID-19 感染

感染拡大ピークに達した、尾身さん、医療崩壊の最悪のシナリオになる可能性は低くなった、押谷さん、感染症学会で、お二人がこう報告をした。専門家会議のときから、いま分科会のメンバー、マスコミに向かうときも、この方々が会見すると、その発言には信頼があって、聞く方は確かな情報を得てきた。マスコミは、その様子がわかっていてか、ピークを過ぎている感染者数には、重症者が増えていると書き始めて、世間にもたらす不安を書き立てる。クラスター対策でウイルスとの戦いを続けてきている日本の経験である。医療機関、保健衛生のシステム、民衆の清潔を求める気持ちなど、伝染を許さない環境で、そこには新型コロナウイルスの動きを追い続ける人々がいる。これほど確かなことはない。細菌兵器、毒ガスに対応する国家機関の対応はこの国にはない。必要がないからであって、PCR検査を量的に見ても、そのストックが、日本には対応がないのかと不思議に思うほどであるし、ロックダウンお措置にも及ばない、緊急事態宣言とやらの協力依頼は、誠に不思議なことで、国家権力が発動をしているにかかわらず、そうはならないのは、民度によるものである。



最悪シナリオ「可能性低まった」 新型コロナのシンポで専門家
2020/08/20 22:39産経新聞
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新型コロナウイルスに関する日本感染症学会のシンポジウムが20日、東京都内で開催され、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長らが感染拡大の現状などについて見解を明らかにした。
 尾身氏は「全国的に見ると(感染拡大は)だいたいピークに達したとみている」との認識を示した。同分科会メンバーの押谷仁・東北大教授も「大都市で数万人が死亡し、医療が崩壊するといった最悪のシナリオが起きる可能性は低まってきた」と指摘。ただ、接待を伴う飲食店を中心としたリスクについて、さらに低減させる必要があるとした。
 また尾身氏は、クラスター(感染者集団)の発生が続く中、どんなに注意しても現状では完全な感染予防は不可能だと強調。「こういった状況では不安が生じるが、心の持ちようや対処方法を考えておき、冷静に対応することが重要だ」と述べた。
 その上で「新型コロナの実態は、この半年でかなり分かってきた。クラスターが見つかることは不安ではなく、制御できる機会の発見で安心につながると考えてほしい」と提言。さらに国に対し、医療機関への人的、財政的な支援を迅速に行うことなどを求めた。
 押谷氏は今後の社会のあり方について「全ての場でリスクゼロを求めると、社会や経済の活動を著しく制限せざるを得なくなる。新型コロナを正しく評価し、どこまでリスクを許容するかについて社会のコンセンサス(同意)を得ていくことが必要だ」と指摘した。


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