タブレット端末を操作しながら契約書を作成する時代である。店頭に客を呼ばなくとも直に電子情報を駆使して事務処理が行われる。それは営業マンにとってもたやすいこととなった。苦手なんですよと言いながら契約の条項で機械とにらめっこしてタブレット画面が動かない。それはすぐにも携帯電話で問い合わせてこうだあだと指示を受けて解決してまた画面にうちこむ。30分ほどのところを手間取っておしゃべりをして小一時間で終わった。
工事の係が間もなくあらわれて、交代して取り掛かってくれて、7つ道具ならぬ工具を以て工事してしまったのだが、何やらタブレットで図面を書き始めた。完成図を記号と作図ペンでこしらえているから器用にしてあっという間に書き上げてしまった。うまいものだと感心しながらほかのこともそうかと思えば、先の営業ように完了書を作り上げて携帯プリンターで印刷をした。感熱紙だから日に当てていると劣化しますからコピーに写真で記録しておくようにと言った。
感心を通り越してホームビジネスがいまや出張しての事務室となるネットワーク作業を目の当たりにしたので、この様子には電子情報の信頼性を確かめるようなことになった。パソコンと言っていたのを、タブレット端末で操作する、それはキーボードとマウスからの解放であるし、何よりバッテリーによる電源供給の不便、不自由さを解消して、通信技術の伝搬力と、それに操作でいえば、少なくとも、画面の大小にかかわらずオフィスワークがモバイルでできてしまう。
何がどうなったろうかとパソを知った世代からすればホームコンピュータへの時代移行にはあっという間のコンピュータのモバイル化である。それを営業にも工事にも作業に欠かせず、指先だけでやってしまう画面操作であるから、電子頭脳世代にはスマート機器の時代なのである。
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お疲れさん
2007年05月27日23:54
果たしてよい天気になった
気温は27℃とか、高温を記録
気持ちのよい日に学会で勉強をした
横浜から少し町田へ戻って郊外のキャンパスへ
>多くの地域が真夏並みの暑さとなり、今年4月に設けられた35度以上の「猛暑日」が大分、宮崎両県で初めて記録
ニュースをにぎわす変な用語だ
夏日、真夏日、猛暑日と5度ずつあがってなるようだ
ということは今日は相当に暑かったということだ
猛暑日とは何という名づけだろう
季節を表す語はウイキペデイアによると次のようである
>猛暑、酷暑などは夏の天候に対して使う言葉であり、類似の表現として気象庁が定義した「暑夏」がある。これは、ひと夏の天候について言う気象用語で、6~8月の平均気温が3階級表現で「高い」に該当した夏のこと。冷夏の対義語である。また、「熱波」というのは英語のHeat waveに対応する言葉で、気象庁ではとくに定義を設けていないが、一般には夏に著しい気温の上昇をもたらす暖気が到来すること。寒波の対義語である。
暑くなる語をあげると
熱帯夜
真夏日
夏日
体感温度
不快指数
熱中症
ヒートアイランド
打ち水大作戦
夏バテ
そこで気づいた
どうして猛暑が気になったか
それは孟夏という語があった
夏のはじまりをさす
孟秋というのもある
孟の字義に
①かしら。長。長男・長女などのこと。
②はじめ。四季の初めの月。例「孟夏」
③大きい。たけだけしい。
④つとめる。
⑤「孟子」のこと。
⑥とりとめがない。だらしない。
というのもあるから、まぎらわしくなる
と思ってしまった
初夏や初秋を表す孟夏や孟秋
この言葉遣いの響きのよさを
上塗りしてしまうかの猛暑と
けものへんの違いだけかな