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オリパラ

2016-10-13 | ほんとうのところは
オリパラという語が目に留まった。すぐにも、その後を類推をしたが、どうも語感がよくないようだ。検索してヒットして、官製用語と知る。それは耳にしないでもなかったがと、思いつつ、目にしてもしっくりこない。日経新聞にはさらに特集ページに、オリパラ学なる名称を付けて書いている。オリンピック、パラリンピックを合成語にした上に学をつけると、この学はどういう意味だろうかと思う。記事内容は聖火をだれがともすかというようなことである。さらに、パラPhrase 嬉しかった「障害者理解」 などのコーナーが目に留まって、これはどうだろうかとさらに思ってしまった。記事にすることはいずれも、新聞記事としてのことであるから、社会の綱紀にもとるkとをするようなことはない。用語に思いをいたすわけだが、

>オリパラ基本方針 (案 )の概要. ✓ オリパラ特措法に基づく閣議決定として、オリパラ大会関連施策の立案と実行. にあたっての基本的な考え方、施策の方向を明らかにするもの。  

としての用法である。いかがか。


オリパラ基本方針 (案 )の概要
www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/kaigi/dai2/siryou1-1.pdf


日経新聞記事より。

オリパラ1
オリパラ学聖火台ともすのは誰だ


オリパラ2
パラPhrase嬉しかった「障害者理解」
> 彼いわく、大会で活躍している選手たちは「世話をされるべき人」ではなく、「まぶしいほどに自立した人」だった。パラリンピアンを見ていると障害なんて全く気にならない。でもそれは、選手だから特別なのではないか、とも感じていた。
 しかし普通の障害者である私との出会いで、「押してあげる」ことが大切なのではなくて、「その人が『やりたい』ことを見守り、必要な時だけ手を貸すことが本当の障害者理解なんだ」と気がついたらしい。


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