晴れで、気持好い。11年前には雨が降ったと書いている。GWとすれば、ゴールデンウイーク、休日が続く、シルバーウイークは、秋の文化の日に銘打って、 Silver Week、SWとは、秋の休日が多い期間のことであるが、ゴールデンウィークに対する言葉だとか、いずれも和製英語になる。黄金週間とはなじみがあるが、シルバーは老人色となってしまったようだから、もとは、1950年代に映画界の提唱、文化の日を中心とした期間を指す宣伝用のものだった。
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皐月は雨で始まる
2007年05月01日08:48
5月になった、雨が降っている、低気圧の通過だ
天気予報に新観測があって、今までは下からばかり見ていた空を、雲の上からも見えるようになって、気象衛星のことだけれど、それだけではい、観測だそうだ
連休の合間に降る雨は行楽の賑わいを鎮めているかのよう
皐月は早苗月とも、この字を当てるのはどうしてか、神に捧げる稲とか
雨月、橘月などの異称
五月晴れ、八十八夜、立夏、麦秋、薫風、卯の花腐し(うのはなくたし)、田植え、新茶、鯉のぼり、菖蒲湯、初鰹
http://www.hana300.com/satuki1.html
皐月 (さつき)
写真集 1
集団的自衛権となると、ことばがわからない
その集団とは何で、自衛するとは何を守り、何から守るのか
憲法解釈が戦争放棄と軍隊の不保持で決まっているところを、自衛隊を持ち防衛力がととのったところで、自己防衛をするのに、自国を助ける集団を防衛する自衛ならいいだろうということだったか
そこには日本を守る自衛隊と米軍の協力関係を必要とする考え方だった
集団は米軍と自衛隊と、韓国軍もある、いわば軍隊連合で守るのは日本国であったはずが、そうではない、アジアの平和と安全となる
ここですでに国の範囲を出てしまう解釈がある
侵略戦争をしない自衛隊が自国への侵略にはどうするか
日米軍の盟約が攻撃を仕掛けることになる
その場合には集団的自衛権が働くというのだが
湾岸戦争とイラク戦争、その間にあるいくつかの戦争に日本は軍を派遣することになった
日米同盟との声を普通に使うようになり、戦争に巻き込まれる日本の議論が出始めた
この時点での集団を防衛する概念は極東地域、日本を取り囲む周辺がアジアから中近東にまで及んだ
すでに軍隊を派遣している現実がさきにある
集団的自衛ではない
あるとすれば同盟軍連合による交戦の事態だ
すでに日本国内にはアメリカ軍のイラク向けの戦略指令中枢が置かれている
それを提供している日本の軍事基地だ
誰かが集団的喧嘩と言ってその権利のことだと表現していた
集団は明らかに日米同盟だと前首相が世論をリードした
自衛はテロからの自己防衛を意味して、アメリカのように先制攻撃権を行使するものだろうか
そうなると、集団的自衛権は同盟軍先制攻撃権となっている