ロシア政府はウクライナ侵攻を特別軍事作戦と表現していた。戦争という言葉の使用をも禁じた法律も制定してきた。しかしプーチン大統領は戦争を終結させたいと言明した。プーチンは22日の記者会見で特別軍事作戦と言わなかっただけでなく、我々の目標は軍事紛争を拡大させることではなく、逆に戦争を終結させることにあると述べているようである。
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最終更新:12/24(土) 21:54 CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d5e2f275c4ab6be3f79d0b04184efb64d02c9a8
> 米国防総省報道官は、「2月24日以来、米国と世界各国は、プーチン氏の『特別軍事作戦』がウクライナに対するいわれのない不当な戦争であることを理解していた。300日間を経て、プーチン氏はようやくこの戦争をありのままに表現した」と指摘。「現実を認める次の段階として、同氏にはウクライナから軍を撤退させることによりこの戦争を終結させるよう呼び掛ける」とした。
プーチン氏の「戦争」発言をめぐっては、侵攻に反対しているロシア野党のニキータ・ユフェレフ(Nikita Yuferev)議員が同日、「フェイクニュース」を拡散したとして、プーチン氏に対して法的措置を取る意向を表明している。