精選日本国語大辞典
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[補注]「観智院本名義抄」には「魂魄」を掲げ、「魂」に対して「ヲタマシヒ」、「魄」に対して「メタマシヒ」の訓を記すと共に、両字について「二並タマシヒ」とある。
世界大百科事典 第2版の解説
>人間の精神的肉体的活動をつかさどる神霊,たましいをいう。古代中国では,人間を形成する陰陽二気の陽気の霊を魂といい,陰気の霊を魄という。魂は精神,魄は肉体をつかさどる神霊であるが,一般に精神をつかさどる魂によって人間の神霊を表す。人が死ぬと,魂は天上に昇って神となり,魄は地上に止まって鬼となるが,特に天寿を全うせずに横死したものの鬼は強いエネルギーをもち,人間にたたる悪鬼になるとして恐れられた。人の死後間もなく,屋上から死者の魂を呼びもどす招魂や鎮魂の習俗儀礼は,こうした観念から生まれたものである。
ウイキペディアより
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魂魄
道教の魂魄
中国の道教では魂と魄(はく)という二つの異なる存在があると考えられていた。魂は精神を支える気、魄は肉体を支える気を指した。合わせて魂魄(こんぱく)とも言う。魂と魄は易の思想と結びつき、魂は陽に属して天に帰し(魂銷)、魄は陰に属して地に帰すと考えられていた。
三魂七魄の数
天魂(死後、天に向かう)、 地魂(死後、地に向かう)、 人魂(死後、墓場に残る)
喜び、怒り、哀しみ、懼れ、愛、惡しみ、欲望
魂 漢字の部首は「鬼」であるが、この「鬼」が現在の「霊」とほぼ同じ意味で、頭にまだ少し毛が残っている白骨死体の象形文字である。左の云は、「雲」と同じで、形のないもの、掴み所の無いものの意味である。魂が強くなると、怒りっぽくなるとされる。
魄 「魄」のほうは、文字通り白骨死体を意味する文字で、人間の外観、骨組み、また、生まれながらに持っている身体の設計図という意味がある。
https://baike.baidu.com/item/%E9%AD%82%E9%AD%84
[hún pò]
魂魄
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它指人的精神灵气。古代认为魂是阳气,构成人的思维才智。魄是粗粝重浊的阴气,构成人的感觉形体。魂魄(阴阳)协调则人体健康。人死魂(阳气)归于天,精神与魄(形体)脱离,形体骨肉(阴气)则归于地下。魂是阳神,魄是阴神,道教有“三魂七魄”之说,如今科学尚无法证明人的魂魄是否如宗教所言可离体或轮回以及魂魄组成是否正确。
《内观经》曰:“动以营身之谓魂,静以镇形之谓魄。”《左传·昭公二十五年》:“心之精爽是谓魂魄;魂魄去之,何以能久?”又《昭公七年》:“人生始化曰魄,即生魄,阳曰魂;用物精多,则魂魄强。”孔颖达疏:“魂魄,神灵之名,本从形气而有;形气既殊,魂魄各异。附形之灵为魄,附气之神为魂也。附形之灵者,谓初生之时,耳目心识、手足运动、啼呼为声,此则魄之灵也;附所气之神者,谓精神性识渐有所知,此则附气之神也。”参阅晋葛洪《抱朴子·地真篇》及《云笈七签》卷五四《说魂魄》。
《黄帝内经》记载:“五藏:心藏神,肺藏魄,肝藏魂,脾藏意,肾藏精志也。”兴扬翻译:心藏神,主宰人的生命活动,我们常说的心神不宁指的就是这个。肺中有七魄,肝藏有三魂,脾和人的死穴有关。肾藏精与志,精可化髓,髓通于脑,故肾虚还会影响人的记忆力。参阅《黄帝内经》内容
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鬼、魂、魄
鬼,象形。甲骨文字形,下面是个“人”字,上面象一个可怕的脑袋。由此或可推断,鬼字本指脑中产生的种种意念,而非什么迷信虚幻之物。科学上称之为“脑电波”,脑神经系统。人活着有这种意念有这些脑电波,死了反而会消失。人活着有鬼,死了没鬼。
魂,从云,从鬼,云亦声。“云”本义为“在天空中回旋团聚的气体”,“鬼”若如上指脑电波与意念,那么,魂字本义是人脑中的脑电波与意念如同天空的云气一样,作用到人体小天地中,给人体下达各种指令。科学上可以称作“中枢神经系统”。
魄,从鬼,从白,白亦声。“白”,象形,甲骨文字形,象日光上下射之形。将鬼代入“神经”这种概念。魄,即是日光照耀下的神经。这种神经,科学上叫“体神经”“植物神经”,负责接受反馈脑神经(如同太阳的光照)指令。
魂、魄
魂为思想,魄为身体。
魂,魄,魅
魂有四个,魄有七个。分水性魂与火性魂,水性魂是女的,火性魂是男,水性火性并不是指火,水,水固然有水性,但水性并不是水,火固然有火性,但火性并不是火,水性与火性赋予男与女,才有男女的分化,水缓缓流淌,正如女人婀娜多姿,火热风起,正如男人豪放刚强,水性魂为精气神与恩。火性魂为精气神与意,丹田为阴魂源头,太阳穴为阳魂源头。
魄有7个,分别是喜,怒,哀,惧,爱,恶,欲,欲又分为眼、耳、鼻、舌、身;即视觉,听觉,嗅觉,味觉,触觉。
太阳偏东为魅时,魅是与魄同级的。反之亦然。魅曰自然,魅源曰肾,魄源曰心,心肾好,五脏六腑就好。