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老いの誤解

2019-02-24 | まさごと

あの疲れ方は何だったのか、しんどさが、どこから来たものか。老いへの解はない、誤解はあるだろう、衰えとすることに、それほど急激に来るかもしれないが、脳力によるところがある。たぶん、いまだに人が重いと声を上げるほどのカバンに詰める紙類のこと、書籍のことであろう、パソコンをポータブルでとはいえ、2キロ近く持った時代から、それがタブレットになってもその重さには半減しての手軽さに、やっぱり、カバンの重さをうめるのは本である。両の肩を痛めて8年の歳月にも変わらず負担をかけて、昨秋のころに感じたしんどさであった。肩に来ている痛みは、もう取れないか。

認知症テストを後期高齢で受けて、日付を言い、言葉を記憶し、絵柄を見せられて順に戻すなど、それを受けて、100点だったよと、テレビのコメンテーターの言葉に、もうそういう年齢であったら、そこに座ってない方がよい、元気でいることで、認知に問題がないこととあっても、老害があるということを知っておかなければならない。年齢を重ねて呆けることへの恐れから、気を貼っていることは、それはそれで、健康でいることではあるが、将来があるかないか、それを見据えるのと、見届けるのでは違いがあるし、ましてそれに責任ある貢献が果たして可能か、自分はそのつもりでいても、周囲から見れば40代50代から見れば、70代80代はもう世代先の功労者然としている方がやりよい相手である。








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