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参院選、違憲状態

2014-11-27 | ニューストピック
1127

昨年の参院選「違憲状態」 最高裁判決 中日新聞トップ記事、見出しである。20141127   
リードには、
 「一票の格差」が最大四・七七倍だった昨年七月の参院選は一票の価値が不平等で憲法違反だとして、弁護士の二グループが選挙無効(やり直し)を求めた十六件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は二十六日、違憲状態だったとする判断を示した、
 とある。
記事中見出しに、初の「無効」意見も とある。
解説は、「次は違憲」改革迫る とある。
 <参院選 「一票の格差」> 議員1人当たりの有権者数が選挙区ごとに異なるため、一票の価値に格差が生じる問題。衆議院に比べて参議院は定数が少なく、3年ごとの半数改選のため各選挙区の定数は必ず偶数になり、格差が拡大しやすい。訴訟では、法の下の平等を定めた憲法に違反する著しい不平等が生じている場合は「違憲状態」、さらに格差是正に必要な期間が過ぎ国会の裁量権の限界を超えていれば「違憲」、選挙をやり直しても公益を著しく害さないと判断すれば「無効」の判決になる。
   
トップ左の見出しに、高浜原発 初の特別点検 関電表明、40年超運転目指す とある。20141127  
記事には、
関西電力は二十六日、運転開始から約四十年経過した高浜原発1、2号機(福井県)の運転期間の延長を目指し、原子炉の劣化状況などを調べる「特別点検」を実施する方針を決定した、
 とある。
   
中段の見出しに、筋ジス遺伝子、iPSで修復 京大グループ成功 とある。20141127  
記事には、
 筋肉が縮んで動けなくなる筋ジストロフィーを引き起こす原因となる遺伝子を、患者から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って修復し、そこから正常な筋肉の細胞を作製することに京都大iPS細胞研究所のグループが成功した、
 とある。


nikkei見出しより。
国、成長目標下げへ
来年7%前後、安定軌道狙う 世界経済けん引力低下も
 【北京=大越匡洋】中国の習近平指導部は年間の経済成長率の目標を2015年に3年ぶりに引き下げる方向で最終調整に入った。今年まで「7.5%前後」としていた目標を「7%前後」に下げる案が有力だ。成長速度をいくぶん緩め、持続可能な安定軌道への軟着陸をめざす。足取りが確かとはいえない世界経済のけん引力が弱まることに懸念も広がりそうだ。…続き

昨年の参院選「違憲状態」 1票の格差 最高裁、抜本是正求める

働きやすさ・成長性総合評価 トヨタが首位 NICES

地域を創り直す(5)森で子育て、東京出身者が発案 魅力発見 よそ者の知恵

春秋
 「面の皮の千枚張り」という言葉がある。ひどく厚かましい人をこう呼ぶわけだが、政治家のみなさんは面の皮をどれほど張り重ねておられよう。相手が…続き



中日春秋
2014年11月27日

 これこそ、堂々巡りではないか。私たちは、よりよい政治を求めて票を投じる。だが選挙自体が、一票の不平等で歪んでいる。そうして選ばれた国会で選挙制度が根本的に正されないまま、選挙が繰り返される

 この悪循環から抜け出すために裁判に訴えると、最高裁は言う。「確かに一票の不平等は著しいが、国会の裁量の範囲内だ」。これでは、出口は見つからない

 昨年の参院選をめぐる裁判で、きのう最高裁はまた同様の判断を示したが、「憲法の番人」の間でも「さすがにそろそろ悪循環を断たねば」という危機感は強くなっているのだろう。少数意見ながらも、内閣法制局長官も務めた裁判官が「このままでは国民主権は絵に描いた餅となる」とまで断じた

 それにしても、なぜここまで一票の不平等は放置され続けるのだろうか。外務省条約局長なども務めた福田博・元最高裁判事の見立ては、注目に値する

 福田さんは自著『世襲政治家がなぜ生まれるのか?』で指摘している。<(今の選挙制度の)目的は何か? あけすけに言ってしまえば、主として、二世、三世議員の既得権確保のためという面が強いのではないでしょうか?>

 なるほど、選挙区割りが大きく変わらなければ、既得権で有利な立場にある世襲政治家が増えるのは、自明の理。「これではまるで江戸時代中期」とは、福田さんの嘆きである。


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