>主に国家或はその元首などが個人に対し、その功績や業績を表彰するために与える栄典のうち章飾の授与を伴うもの、或はその栄誉を示す章飾。
>明治以降の日本において、個人の功績や業績を国家が表彰するための制度
>叙勲に属する章飾とされている
>栄誉を示すために身に着ける佩章
賞勲局所管の法令によって定められるものには勲章の他に褒章及び記章があり、これらは総称して「勲章等」と表記される(「勲章等着用規程」(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第1条)
>欧米の栄典のうち日本の勲章等に相当するものには、イギリスの“order”・ “decoration”・ “cross”・“medal”、 フランスでは“ordre”・ “décoration”・ “médaille” 、ドイツでは“Orden”, “Ehrenzeichen”・“Auszeichnung”・ “Medaille”・ “Denkmünze”などがあり、性格や価値はそれぞれ異なる。
>オーダー
(英: order、仏: ordre、独: Orden)
「騎士団」(英: Chivalric order、仏: Ordre de chevalerie)或は「特定の騎士の地位」を意味する言葉から、その構成員の記章を示すようになった。他の勲章と区別するために「騎士団勲章」と表記されるほか、「勲爵士団」とも訳される。中世の騎士団に由来、或はその制度に倣った栄典で、騎士団(勲爵士団)へ入団することが栄誉であり、記章はその団員証として授与される。すなわち、受勲するということは勲爵士団への入団を意味する。
以上は、ウイキペディアによる。
出典:デジタル大辞泉
くん‐しょう〔‐シヤウ〕【勲章】
1 国家や公共に対する勲功・功労を表彰して国から授けられる記章。日本では大勲位菊花章・桐花大綬章・旭日 (きょくじつ) 章・瑞宝章・宝冠章などの種類があり、大勲位菊花章には大勲位菊花章頸飾 (けいしょく) と大勲位菊花大綬章がある。昭和12年(1937)に文化勲章が設けられ、武功に対して与えられた金鵄 (きんし) 勲章は昭和22年(1947)に廃止。→褒章
2 他人に自慢できること。その人の誇りとなるもの。「額の傷はボクサーであった私の―だ」
[補説]日本の勲章
種類 授与対象
大勲位菊花章
大勲位菊花章頸飾
大勲位菊花大綬章 旭日大綬章または瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある者
桐花大綬章 同上
旭日章
旭日大綬章
旭日重光章
旭日中綬章
旭日小綬章
旭日双光章
旭日単光章 国家または公共に対し功労のある者:功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者
瑞宝章
瑞宝大綬章
瑞宝重光章
瑞宝中綬章
瑞宝小綬章
瑞宝双光章
瑞宝単光章 国家または公共に対し功労のある者:公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた者
文化勲章 文化の発達に関し特に顕著な功績のある者
宝冠章
宝冠大綬章
宝冠牡丹章
宝冠白蝶章
宝冠藤花章
宝冠杏葉章
宝冠波光章
ほう‐しょう〔‐シヤウ〕【褒章】
栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬 (こうじゅ) (人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬 (らんじゅ) (公益・教育など)・紺綬(公益のための私財寄付)・黄綬(業務精励)・紫綬(文化功労)の6種が定められている。→叙勲 (じょくん) →勲章
[補説]褒章の種類と授与対象
種類 授与対象
紅綬褒章 自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した者
緑綬褒章 自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者
黄綬褒章 業務に精励し衆民の模範である者
紫綬褒章 学術・芸術上の発明・改良・創作に関して事績の著しい者
藍綬褒章 公衆の利益を興し成績著明である者、または公同の事務に尽力した者
紺綬褒章 公益のため私財を寄附した者
飾版 (しょくはん) 既に褒章を授与された者に、さらに同種の褒章を授与する場合
>明治以降の日本において、個人の功績や業績を国家が表彰するための制度
>叙勲に属する章飾とされている
>栄誉を示すために身に着ける佩章
賞勲局所管の法令によって定められるものには勲章の他に褒章及び記章があり、これらは総称して「勲章等」と表記される(「勲章等着用規程」(昭和39年4月28日総理府告示第16号)第1条)
>欧米の栄典のうち日本の勲章等に相当するものには、イギリスの“order”・ “decoration”・ “cross”・“medal”、 フランスでは“ordre”・ “décoration”・ “médaille” 、ドイツでは“Orden”, “Ehrenzeichen”・“Auszeichnung”・ “Medaille”・ “Denkmünze”などがあり、性格や価値はそれぞれ異なる。
>オーダー
(英: order、仏: ordre、独: Orden)
「騎士団」(英: Chivalric order、仏: Ordre de chevalerie)或は「特定の騎士の地位」を意味する言葉から、その構成員の記章を示すようになった。他の勲章と区別するために「騎士団勲章」と表記されるほか、「勲爵士団」とも訳される。中世の騎士団に由来、或はその制度に倣った栄典で、騎士団(勲爵士団)へ入団することが栄誉であり、記章はその団員証として授与される。すなわち、受勲するということは勲爵士団への入団を意味する。
以上は、ウイキペディアによる。
出典:デジタル大辞泉
くん‐しょう〔‐シヤウ〕【勲章】
1 国家や公共に対する勲功・功労を表彰して国から授けられる記章。日本では大勲位菊花章・桐花大綬章・旭日 (きょくじつ) 章・瑞宝章・宝冠章などの種類があり、大勲位菊花章には大勲位菊花章頸飾 (けいしょく) と大勲位菊花大綬章がある。昭和12年(1937)に文化勲章が設けられ、武功に対して与えられた金鵄 (きんし) 勲章は昭和22年(1947)に廃止。→褒章
2 他人に自慢できること。その人の誇りとなるもの。「額の傷はボクサーであった私の―だ」
[補説]日本の勲章
種類 授与対象
大勲位菊花章
大勲位菊花章頸飾
大勲位菊花大綬章 旭日大綬章または瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある者
桐花大綬章 同上
旭日章
旭日大綬章
旭日重光章
旭日中綬章
旭日小綬章
旭日双光章
旭日単光章 国家または公共に対し功労のある者:功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者
瑞宝章
瑞宝大綬章
瑞宝重光章
瑞宝中綬章
瑞宝小綬章
瑞宝双光章
瑞宝単光章 国家または公共に対し功労のある者:公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた者
文化勲章 文化の発達に関し特に顕著な功績のある者
宝冠章
宝冠大綬章
宝冠牡丹章
宝冠白蝶章
宝冠藤花章
宝冠杏葉章
宝冠波光章
ほう‐しょう〔‐シヤウ〕【褒章】
栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章。紅綬 (こうじゅ) (人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬 (らんじゅ) (公益・教育など)・紺綬(公益のための私財寄付)・黄綬(業務精励)・紫綬(文化功労)の6種が定められている。→叙勲 (じょくん) →勲章
[補説]褒章の種類と授与対象
種類 授与対象
紅綬褒章 自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した者
緑綬褒章 自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者
黄綬褒章 業務に精励し衆民の模範である者
紫綬褒章 学術・芸術上の発明・改良・創作に関して事績の著しい者
藍綬褒章 公衆の利益を興し成績著明である者、または公同の事務に尽力した者
紺綬褒章 公益のため私財を寄附した者
飾版 (しょくはん) 既に褒章を授与された者に、さらに同種の褒章を授与する場合