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やっとかめ文化祭 狂言

2013-11-02 | わくわく
狂言 寝音曲 名古屋パルコ西館入口 大津通側 14時から、司会者の声とともに、木とともにはじまった。初めに野村又三郎さんの、狂言の舞台をこの場にとることの説明があった。狂言を楽しんでもらおうということだ。曲の解説があっていよいよ開演。道行く人が足をとめて三重四重の人垣ができた。前列の人がしゃがんで間近に見る狂言のだいご味はひとしおだろう。太郎冠者を呼び出した主人は聞きつけた謡をさせようと案じて太郎冠者の言うなりに酒を飲ませることになる。膝枕をすることになる。酒に酔うて心地よく寝なければ謡わぬというわけだからその通りさせてやると酒が進むばかり、うたいはするもののどうもあやしい、主人は酔って寝たふり、謡う太郎冠者の頭を・・・野村又三郎さんの太郎冠者の謡は朗々と、野口隆行さんの主人は何やらとおかしみを醸して、演目は観衆の拍手に包まれた。




>11/1の「辻狂言」の模様をダイジェストで「Network2010」のサイトにアップしていただきました!
「名古屋のまち」と「狂言」がやっとかめに出会った歴史的瞬間!ぜひご覧ください。
http://network2010.org/article/1455

そしてこの日の模様は、11/6 (水)18:10からの、NHK総合「ほっとイブニング」でも放送予定です!やっとかめ文化祭開催前から、狂言師 佐藤友彦さんに密着取材していただいた充実の内容。お見逃しなく!



>江戸時代、庶民を対象に街角や寺社の境内などで行われていた「辻能」にならい、狂言を名古屋のまちなかで上演する「辻狂言」の催しが2013年11月1日、中村区名駅1丁目で行われました。

このイベントは、名古屋の伝統文化の魅力を広く市民に伝えるため、10月31日から11月24日まで名古屋市内各所で開催される「やっとかめ文化祭」の演目の1つです。

上演された「文山賊(ふみやまだち)」は、口論の末果し合いを始める2人の山賊が、犬死とならぬよう互いに遺書をしたためるうちに和解する様を描いた狂言です。和泉流山脇派の佐藤友彦さん、佐藤融さんが2人の山賊を演じました。

主催はやっとかめ文化祭実行委員会(名古屋市、名古屋市文化振興事業団、名古屋コンベンションビューロー、中日新聞)。

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