節気は、大寒、日中の気温は最高10℃にならない、明け方は1℃と寒さがある。冷たくなった大気はまだ底冷えのよう。
地震、噴火による津波、そしてまた地震と異様に気象変動が起こる。ニュース情報が早く、伝えられたことと現実がずれている。トンガの様子が伝わらない。
世の中に対応できない政府の柔軟性とやら、スピード感をもって実行などという決め文句にならないありさま。それは朝令暮改もにある。たとえばワクチン証明のデジタル発行は中止となって、入れてみたapplicationが空回り、おっと、アプリを入れただけで、役立たずとなった。3回目を打つには何をもって作業するのか、役所仕事というのでもない。首相の方針変更は何が起こっているのか、何をどうしたいのか、見えなくなって危ない国政の運営である。
今の政権は選挙まで、次の参院選挙のこと、それまでは新資本主義とかで目くらましをするような情勢である。政治についての発言は似合わないことをするようで、ひとつだけ、いろいろとめぐりあわせで気になることがある。この北京5輪が終わって、どうなるかわからない、それは何か。近隣の情勢である。そこまでは想像を空想にすることは避けたいが、この現実に起こりうることは政権の偏りである。
7月までにことが進んでしまうと、選挙の後に訪れる予想される変化である。それを避けるには、2月から7月までの情勢を見守ることである。
2022年7月：第26回参議院議員選挙
7月には第26回参議院議員選挙が実施される予定です。
前回の選挙での各政党の獲得議席数は以下の通りです。
【選挙区】
・自民党 38
・公明党 7
・立憲民主党 9
・国民民主党 3
・共産党 3
・日本維新の会 5
・無所属 9
【全国比例（比例区）】
・自民党 19
・公明党 7
・立憲民主党 8
・国民民主党 3
・共産党 4
・日本維新の会 5
・社民党 1
・れいわ新選組 2
・NHKから国民を守る党 1
投票率は48.8%で、前々回を約6ポイント下回りました。
