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語彙の調査

2014-10-08 | 語と語彙
ひとくちに語彙調査と言うが、それは全数調査を示すか、標本調査をさすか、また自立語調査か、付属語調査を含めてか、記録媒体はなにによるのか、というふうに、それに加えての、調査方法と調査範囲の設定が、調査項目自体にある重要なポイントになる。

語彙の定義によって、調査対象が、範囲を持ってとらえられると、それは言語資料にそれぞれよることになるし、その言語の収集にもよることになって、コーパス利用としての根本にある収集方法と分析による抽出の問題を見ることにもなる。

語彙調査はさまざま試みがあって、そこに統一して、語彙としての項目の基準が設定されるかどうかは、その結果を左右することになる信頼性のことがらとなる。

統計処理は誤差の範囲をとらえてのことになるので、項目自体の単位のとらえ方によっては大まかではあるが共通する現象を見ていることになるだろう。

さて、わかりやすく実験的な語彙調査をしてみることで、大掛かりな計算をしての調査を見通すことができるようになる。

その実験的な調査における内容が、延べ語であるか、異なり語であるか、示された数量を全体量として、言語の資料の総量とするのは何であるか、ときに資料総体と言う場合があって、その統計処理において語彙調査の結果を使用頻度によって一覧としたりする。

語彙項目は何にするか。日本語の文法によって品詞分解をする。国語の品詞は学習文法として既に共通した理解のもとに単位に切り分けることになる。その品詞とは、実は、国語の場合には、文節を切ることになって、自立語を単位とした語とすることができる。の
言語資料を挙げて、そこに見るすべての日本語を数え上げることから始まる。たとえば、文学作品の語彙調査は、とらえやすいことがすぐにもわかる。

現代日本語の2014年10月9日2時46分における語彙調査と設定すればどういうことになるだろうか。

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