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ひなみ

2018-03-18 | 木瓜日記


日記は感想になるか、日録は出来事の記録か、日次はすること、したことか。天候のことを書く、この、ひなみ、という語が好ましい。日次記と検索して、別記の有るを知る。ひなみのき ひなみき いずれを読むか。げんじのものがたり とさのにき という読みがある。公家の筆による、公卿日記となれば、有職のこともあり、故事の記録は重要であったから、公事のことは、いまから思えば学問である。女流日記とは文学作品である。その流れは日記、紀行、随筆とジャンルを作ってきた。漢文日記に対する和文、仮名であるから、わたしたちの文化の事象に定着する。しかし文字の国に、公的記録は政治、歴史にかかわって、日次記は各種行われてきたろう。



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世界大百科事典 第2版の解説
ひなみき【日次記】
日々のできごとを日次を追って書きついでゆく日記。古くは具注暦の暦面に書かれることが多かったので〈暦記〉とも称された。これに対し特定の事柄について詳細な記録を残すため書かれたものを〈別記〉という。《政事要略》に引載する790年(延暦9)の追儺の〈外記別日記〉は,すでに平安時代の初めに日次記と別記の並存したことを物語っている。藤原師輔の《九条殿遺誡》にも,毎日起床後まず昨日のことを暦記に注すべきこと,要枢の公事については別に詳しく書きしるして後鑑に備うべきことをおしえている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の日次記の言及
【日記】より

…日本における最古の例は《正倉院文書》天平18年(746)の断簡であるが,明確に現れるのは平安時代である。
[日次記と別記]
 記録としての日記は,記載の形態・機能により,日次記(ひなみき)と別記に大別できる。日次記は日々の行動や事件を日次を追って書きついでゆく,普通の形の日記である。…







ゼミ旅行
2007年03月18日10:28

寒気がやってきて急に寒くなった
冬の到来とばかりに東京で初雪の観測
70日あまり遅れてのちらほら雪だった
春の訪れも桜の休眠打破に話題を呼んだ

ゼミ旅行にナガシマに出かけてゆっくりと過ごしてきた
ここに出かけるのは一方でジャズドリームがあるし一方で湯浴みの島がある
そしてホワイトサイクロンがあるが、ななんんと年齢制限があった
というわけで日焼けをして楽しく帰ってきた

そこでそれぞれの思いも深く
カードゲームに現れた強運の強さと
語り合った深更までの青春の悩みに
充実した気分は晴れ上がった空に映った

いくつかの発見も面白く、聞き込んでしまったゼミ旅行の成果は大であった
アルバイトはムカシのアルバイトならず派遣社員まであるなか
仕事をすることは対人接触の最前線にあって世の苦労を知る
アルバイトだからというわけには行かないのである


コメント
2007年03月19日 20:11
最近は本当に寒いですね!
数週間前はぽかぽか陽気だったのに…
長島楽しそうですね!
日焼けをするとは!日差しは強いんですねぇ! 

コメント
p2007年03月19日 23:31
ちゃん
>数週間前はぽかぽか陽気だったのに…
そうですね、中国で冷たい雨が降ってその気候がこちらへ来るかなと、14日に思っていました。雨雲はなくなったようですが、気温は下がる一方ですね。
ナガシマは楽しかったですよ。
ブランド品の高いものをアウトレットにしてもなお高い・・・
ここで静安寺小亭の商場、これは上海のイミテーションでしたが、あったあった、むこうでは10分の一の値段でした、ね。




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