ふみづき、ふづき とも。もと、ふみつき、ふつき、とする。陰暦による異名。
旧暦の7月、今の暦でおおよそ8月、季語は秋となる。
「涼月(りょうげつ・れいげつ)」や「秋初月(あきはづき・あきそめつき)と、紹介するウエザーニュース。
さて、ふみひらき‐づき 文披月 の解説、《書 (ふみ) をひろげて曝 (さら) す月の意から》
日本国語大辞典
ふみひらき‐づき 【文披月】
解説・用 . . . 本文を読む
約言と語中の言語音の変化をとらえたのは、国学者。国語研究である
約音、約転ともいう。約とは、つづめる、短くすることである。
音位で変音する現象の一つ。広辞苑には意味解説がある。旅人を、たびびと たびと となる例である。
ほかにも、大辞林では、
>語中の相連なる二音節が中間の音を脱落させて一音節に縮約される現象 「あらいそ」が「ありそ」
として見える。語の成立に語構成を見ること . . . 本文を読む