新聞の投降蘭に彼岸花が嫌いだと書いている人がいた。昔、父親が若くして亡くなった時期に咲いていた花だと言う事と、踏まれても、取り除いてもその花は無くならない。翌年にはまたその花が咲くと言う事で、好きにはなれない花らしかった。この根には毒が有り、花瓶に飾ったり、仏壇やお墓に供えたりしたのを確かに見たことはない。息子の嫁さんが病院に勤めていた頃、花当番と言うのが有って、道端で摘んだ彼岸花を病院の花瓶に飾ろうとしたら注意されたと言う話も聞いたことが有る。毒のある花と言う生活の知恵から出た習慣だろうと思う。何れにせよ、野に置いて見るだけにした方が良いようだ。
最新の画像[もっと見る]
- 経済危機で肥満が増える訳 11年前
- 自然界に存在し、有用―毒性もあるリシン 11年前
- ロサンゼルス市、日本製の耐震水道管を試験的に敷設 11年前
- 太っていたら罰金 11年前
- サッチャー元英首相の名言集 11年前
- 金正恩を「戦闘態勢」に駆り立てる事情 11年前
- 北朝鮮、中距離ミサイルを東部に移動―発射なら日本方向 11年前
- ブタ死骸が大量漂流する汚れたモラル 11年前
- JFKの娘キャロラインを駐日大使に起用する理由 11年前
- 米、ミサイル駆逐艦を朝鮮半島に配備 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます