読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

藤原正彦とビート・たけしの対話から

2007-12-05 10:30:02 | Weblog

「日本人の矜持」と言う本でベストセラー「国家の品格」の著者、藤原正彦氏が幾人かの著名人と対談している。その中にビート・たけしがいた。彼が算数の遊びをしていたとき、こんな事に気が付いたと言っている。奇数を足し算した和は、有る数の二乗になる事に気が付いたとその対談の中で話している。1+3=4は2の2乗、1+3+5=9は3の2乗と言う事だ。こんな事は私は知らなかった。他にも私の知らない話が出てきた。トリビアとも言えるがこんな事を発見出来るのも読書の楽しみだと思った。