思いついたまま

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アトピーの治療に内服薬、どれがいいの?

2012-06-03 | アレルギー
お久しぶりです。

とうとうおうじも小学生です。

5月中旬、おうじが初めて学校を休みました。

休む数日前には既に喘鳴がしていて、間違いなく気管支拡張剤を処方される状況。

遠くの専門医に行くべきところなのに

誤って?魔が差して?近くの小児科に行き「キュバール再開した方がいい。まだ残ってたら始めて」

と言われ、とりあえず再開。

喘息より先に耳切れがひどくなっていて、掻いて出血するほどだったので

残っていたエバステルを飲ませると出血が止まった。

ということは、エバステルが肌に効いていたということか?

 アトピー性皮膚炎がある子はダニや埃の吸引アレルゲンが多く
 喘息になるリスクが高い。
 皮膚に強い炎症があると、皮膚だけでなくT細胞がはずみで喘息を発症する。
 抗アレルギー薬を飲むと喘息の発症を抑えることが出来る。

 というカキコを見つけた。
 http://www.babys-room.net/rinyusyoku/rinyusyokuroot/allergy/atopikusuri.html


喘鳴も治まった最近は、肘の内側をぼりぼり掻くようになってきた。

季節の変わり目はやっぱりお肌にも変化が出るおうじ。

お肌がボロボロになるのは本人はもちろん、見ている私もつらいから

アトピー予防に内服薬、処方してもらいたくなってきた。

脱ステロイドとか言って強い塗り薬は塗りたくないけど

内服薬を毎日飲ませるのもどうかと思う気持ちもあるし

複雑な心境。


エバステル(錠剤を所望したらこれを処方された。以前は粉薬のアレジオン)

を、3割負担で30日処方してもらったら、一体おいくらになるのだろう。

と思って某サイトで薬価を計算したら、高!

キュバールもついでに計算したら1本2500円くらいする。高い・・

ちなみにエバステルはジェネリックじゃなかった。(ジェネリックはまだ出ていない)

しかもエバステルは持続性抗ヒスタミン薬で、抗アレルギー薬ではない。

エバステルの効能には

じんま疹,湿疹,花粉症,アレルギー性鼻炎など,アレルギー性疾患とも書いてあるけど

おうじのお肌には抗ヒスタミン薬も効くということなのか?

うーん。やはりお医者に相談に行くしかないのだが、どこに行こう?


とりあえずはアズノールというあせもに効く薬があったので

それを塗って様子見するか・・

________

アトピーの治療として外用薬だけでなく、内服薬があります。
アトピーで使う内服薬には、その働きから大きく3つに分けることができます。
抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬・ステロイド薬

抗アレルギー薬は、アレルギーを起こす体内のたん白質を抑える作用があり
湿疹を起こす化学物質(ロイコトリエンなど)を抑えたり、アレルギーを起こす白血球(好酸球など)の働きを抑えます。
副作用は少ないのですが、アトピーに効いてくるのに1ヶ月以上かかることがあります。

商品名:インタール・リザベン・ソルファ・アレギサール・ペミラストン・オノン・キプレス・シングレア・アイピーデイなど

清益 功浩
医学博士。日本小児科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医・指導医。

参考URL
http://allabout.co.jp/gm/gc/300697/

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