ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

続・大塚国際美術館 et 真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)&フェルメールのミルフィーユ(カフェ・ド・ジヴェルニー)で珈琲時間  〜♪

2022年12月24日 12時53分50秒 | Travel

 

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

↑↑ (昨日の青いお空です〜

 

今日も、昨日に引き続き、冷え込んでいる中、青い空が清々しい〜、良いお天気です〜

 

 

自分の生活圏においては、特に、雪の問題は、なさそうですが、

全国的に、寒波にみまわれています・・・

油断せず、お気をつけて、お過ごし下さい・・・。

 

ここからは、徳島旅の続きです〜

 

徳島旅は、「大塚国際美術館へ行ってみたい!」と言う、デイジーパパの提案から、スタートした旅でしたので、楽しみに、美術館へ〜

(美術館記事の一部は、ムンクの「生命のダンス」等とともに、先日の記事で、ご紹介しております・・・)

 

1998年(平成10年)3月21日に、開館(オープン)したようです〜

陶板複製画を中心とした、美術館です〜

所在地:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内

 

大塚製薬グループが、創業75周年事業として、開館した美術館〜

大塚グループの、発祥企業である、大塚製薬工業部(現・大塚製薬工場)の創業者である、

大塚武三郎氏は、徳島県鳴門市ご出身なんですね〜

・・・そんなご縁でか、鳴門の地に、美術館を・・・

 

ちなみに、

大塚製薬株式会社は、本社は東京で、本部は大阪と徳島にあり、研究所は滋賀県と兵庫県と徳島県と佐賀県にあるようです。

工場は徳島県と佐賀県と群馬県と静岡県に・・・。

 

美術館で見られる、陶板名画は、大塚オーミ陶業株式会社の、特殊技術により、陶器の大きな板に、

原画に、忠実な、色彩、大きさで、名画等を、再現したものです〜

そして、大塚オーミ陶業株式会社は、大塚ホールディングスの、主な国内グループ会社の1つですね〜

 

・・・、建物も、陶板で再現された名画も素晴らしいですし、また、そこに関わられた、技術者の方々や、徳島県の協力等、沢山の方々のパワーが、合わさった美術館のようです〜

 

館内では、ゴッホの「ひまわり」や、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」が、人気のようで、

さすが、これらの作品前には、人が多かったように思います〜

 

そして、ムンクのお誕生日が、

12月12日であると言う事を知りました〜

 

永遠の名画とともに、それを描かれた、作家さん方々の、理解も・・・、

こうして、作品に出会う度に、深まって行くように思います〜

素晴らしい作品は、

同じ映画や本を、何度も読むのと同じで、

何度でも、鑑賞したいな〜って、思います〜

 

館内、鑑賞ルートは、約4kmあるそうで、1日楽しめるような感じですね〜

・・・、途中で、B2階にあります、「カフェ・ド・ジヴェルニー」で、珈琲時間を、楽しみました〜

 

簡単な作りのカフェですが、綺麗で、居心地良かったです〜

①デイジーパパ:快楽のフルーツケーキ

②ビオラ:フェルメールのミルフィーユ

 

飲み物は、2人とも、珈琲(ホット)を〜

*珈琲は、各自分、縦長のシルバーポットに入れて、セットされていたので、

お替わり分があり、ゆっくりとできました〜

 

ヒエロニムス・ボス「快楽の園」の作品に、出てくる、ベリーをたっぷりと使った、フルーツケーキ。

 

バター香るパイ生地で、コクのあるカスタードクリームをサンド。

真珠に見立てた糖衣菓子を、トッピングした、特製のミルフィーユ。

 

②は、↑↑この作品をモチーフにしたケーキですね〜

 

この作品は、数少ない、フェルメールの作品の中の1つで、

「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」と、題した作品です〜

 

解説を、わかりやすく、少しアレンジして、書きました・・・。

↓↓

○真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)

所蔵先:マウリッツハイス美術館 (ハーグ / オランダ)

 

一瞬振り返って、じっと私達を見つめる少女は、誰だろう〜?

肩まで垂れた、青と黄色のターバンが、

エキゾチックな風情を添え、東方世界との交易で栄えた、オランダならではのファッションのよう。

 

光の演出も鮮やかで、少女の顔だけを、暗い闇から、浮かび上がらせる。

 

光の粒が・・・、見開いた瞳や、赤い唇にも輝き、艶感もあったり・・・、

真珠の耳飾りも、印象的で・・・、

むしろ、この真珠こそ、主役なのかも知れない・・・と。

 

謎の天才画家、フェルメールの、忘れがたい印象を残す、名画である。

 

↑↑

・・・、私個人では、ここまでの感想は、思いつきませんね・・・。

特に、「真珠が主役かも知れない」・・・ってところ・・・。

 

あなただったら、解説を、どのように、書くでしょうか〜?😊

 

真珠、ターバンの青と黄色・・・、色々と、想像を膨らませながら、

パティシェは、このミルフィーユを、創作されたのでしょうね〜

 

歩き疲れた時に、美味しい珈琲〜、お替わり分ありのシルバーポットにて、たっぷりと楽しめて、

ありがたかったです〜

 

ここで、再び、元気補給し、残りの、名画を、楽しみました〜

 

 

また、旅のお話、続きます〜

 

 

皆さん〜、素敵なクリスマス・イヴを、お楽しみ下さいね〜

 

 

 

 

素敵な午後を〜、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon  après-midi 〜

 

 

 

 

 

 


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7 コメント

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Unknown (marusan_slate)
2022-12-24 21:01:47
こんばんは🌙🌃
そうなんです!!
徳島県へ渡る高速から
どデカいポカリスエットの絵、
見えましたか?😆
めちゃアピールしてますw

美術館巡りから合間に、
ケーキを食べて。
最高な時間ですよね(*´∀`*)

温かくして
ゆっくり休んで下さいね☺️
ステキな夜を☆★☆
テル
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-12-24 21:32:54
marusan_slate 様へ

今晩は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

なんかね・・・、そこで、それを、見たかどうか、記憶が、定かでないですが・・・、
デイジーパパが、どこかで、見た・・・と言ってます・・・!😊

そして、
最終日・・・、お土産を買いに行くのに・・・、鳴門公の町へ出向いてみたのですが・・・、
そこで、
大塚食品の、
JAVA TEA (ペットボトル)や、
ボンカレーの、
大きな画像が、
大塚倉庫の壁面にあったのを、
目にしましたわ〜

すっごく目立っていました・・・。

そして、
ボンカレーが、お土産屋さん等で、見受けられて、
最初は、
”なんで、ボンカレーが、こんなところに?”
・・・って、思っていたのですが、
滞在している間に、その謎が、解けて行きました〜


今度、徳島県へ行った時は、
ポカリスエットの、絵(画像)を、
しっかりと、見たいと思います〜

美術館は、あと少し、見てないのあるので、
また、訪れたいと思います〜


今日も、1日、たいへん、お疲れ様でした〜

明日は、お休み日ですね〜

素敵な1日を、ご家族様で、お楽しみ下さいね〜
返信する
モンちゃんパパ‥‥‥ (sugichan_goo)
2022-12-25 01:42:18
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

大塚美術館の「真珠の耳飾りの少女」は、フェルメールブルーと言って、高価な宝石を削って絵の具にしているらしいですが、タイトルを見れば「いや耳飾りかぁ~い」みたいなことを思いましたね。牛乳を注ぐ女のフェルメールブルーは、惜しまずふんだんに使っているのには驚きです。お写真の撮影が出来て良いもんですね?

ミルフィーユはカスタードクリームと、青い生クリームの二種類が混座りますが、如何でしたか? 青のお味はペパーミント系だったら複雑なお味になるかもですが、青い食紅使っての生クリームであれば、混ぜ合わせ禁止みたいな?(笑)

いつもありがとうです。(^_-)-☆応援!
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-12-25 08:27:38
sugichan_goo 様へ

お早うございます〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

「フェルメールブルー」には、
中東アフガニスタンから、輸入された、貴石のラピスラズリが、使われていたようですね・・・。

黄金と同じくらいの価値があるもので、
「ウルトラマリンブルー」(海を越えた青)とも呼ばれた、ラピスラズリの絵の具は、普通の絵の具の、100倍以上の値段だったようですよ・・・。

フェルメールは、これに、赤や黄と言った、他の色のも混ぜて、使っていたようです・・・。

そして、
当時の画家は、自らが、鉱石を、細かく粉砕した後、油を加えて、練り上げて、作っていたそう・・・。

今のように、既製のチューブ絵の具登場は、19世紀以降のようですよ・・・。
(以上の情報は、以前、購入の、フェルメール展 公式ガイドブックより)

この絵が、制作されたのは、1665年か、1666年頃と推定されるようです。(wikiより)


Ahahaha〜(笑)、
・・・ですよね・・・♫

耳飾りかぁ〜いって・・・、思いますよね・・・😊

「牛乳を注ぐ女」については、
簡単ですが、また、記事で、ご紹介させていただこうかな〜なんて、思っています〜♫


ミルフィーユは、青は、ペパーミントのような風味は、しなかったと思いますよ〜。
あれは、食紅を使っているのかな・・・?😊

最近は、青色を上手に使った、糖衣菓子とか見かけるようになり、クッキーやカップケーキのデコに、美しい薄いブルーが、使われていますが、
あの感覚でしたね・・・。

全体的に、癖のない風味で、万人ウケするお味でしたよ〜♫

それら2種のクリームと、パイ生地の組み合わせが、食感よろしく・・・、とても美味しかったですよ〜


そして、最近、色んなお店で、
セルフィーユではなく、ローズマリーを、あしらうお店を、多く見かけるようになりました・・・。

ローズマリーの方が、劣化も少なく、日持ちするから、ロスがなくて、良いのでしょうか〜?😊

セルフィーユは、管理が、たいへんかも・・・。



素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜


今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
返信する
ピオラ さんへ (Hime)
2022-12-25 15:49:29
ピオラさん。

こんにちは。
ムンクって、12月12日が誕生日だったんですね。
初めて知りました。

良いなー。
コーヒー。

そして、なによりイチゴですね。
しかも、濃い感じじゃないですかー

そう、
飯田市に、
ついに、
スタバが出来ると言う情報が、建築業界に流れてきました。

やっとですよ。


・・・

実は、
先日、父親のような存在の方が、お亡くなりになりました。
とてもショックでした。

弔問や、葬儀では、涙が止まりませんでした。

でも、節目として、その方のようになろうと決意しました
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-12-25 16:12:57
Hime 様へ

今日は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜

今から、出かけますので、
17時半以降に、お返事書かせていただこうと思います。

少し後になりますが、
よろしくお願い致します〜♪
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-12-25 17:57:39
Hime 様へ

今日は〜💖
コメント、どうも、ありがとうございます〜(^-^)

・・・ですよね。
ムンク氏のバースデー〜、
私、以前、調べたはずなのに、
知りませんでしたレベルに、
記憶が、薄くなってました。

ちなみに、
井上尚弥選手と、バースデーが、5日違いなんです〜(笑)

コーヒーは、疲れた時に、シャキッとなりますね!☺️
この美術館は、近かったら、何度か訪れたいような、美術館ですね。

イチゴは、美味しいイチゴでしたし、
そこに、真珠に見立てた、甘いつぶつぶが、ついていて、美味しいアクセントでした〜🍓✨

Ahahaha〜(笑)
めっちゃ、大げさ〜爆
建築業界に流れてきたってところが、大げさだ〜(笑)
しかし、何はともあれ、スタバあったら、今以上に、生き生き働けそう〜💕

そー言えば、最近旅した徳島は、スタバどころか、カフェとかも、少なかったです。
たまたま、訪れた場所が、のどか過ぎたかな?☺️



そーだったんですね。
父親のような方が・・・。

Hime様が、信頼おいていた方なんですね。

そのような方になろうと思ったとありますが、
素晴らしい方だったんですね。


人の命は、
いつ、どこまでかわからないけれど、
どんな人も、
いつかは・・・。

自分は、生きている人に、
何を、残せるかと考えた時、


気持ちが前向きになれるもの、
生きるエネルギーになるもの、
生きる為に役立つもの、
etc・・・、

・・・そんな中から、何か一つでも、
残せたら、

・・・なんて思います。

その方は、Hime様に、大切な事を、きっと、色々教えて下さった方なんでしょうね。

これからも、その方との思い出や、学んだ事を大切に、お仕事、充実させて行かれて下さいね。


年末も、ご多忙の事と思いますが、
1日1日を、大切に。


私も、色々、頑張ってますよ〜(^-^)q


素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜♪
返信する

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