カレルチャペックのティーのご紹介が続いています~
そしてスイーツは、セバスチャン・ヴイエの、ケーク・アンシャン・ショコラです~
カレルチャペックは、ティーのネーミングがまた素敵ですね~
飲む前にワクワクするようなネーミングばかりです~
このROYAL APPLEも、ただのAPPLE TEA とだけされていたら、あまり夢がありませんが、さすが絵本作家さんですよね~、可愛い~イラストとともに、想像力も豊かで、ティーのイメージがネーミングにより、より一層素敵なイメージです~
ネーミングに負けないような、優雅なアップルフレーバーのティーでしたよ~
ニルギリベースなのだそうです。
アイスティーやアイスティー+炭酸も美味しいと思います~
パーティーにイケるティーですね~
ROYAL APPLE・・・、特別なティータイムにもどうぞ~
そして、ケーク・アンシャン・ショコラ~
フランス料理の前菜で提供される”パテ・アン・クルート”をイメージして作られた焼き菓子
ドライフルーツやナッツ類を沢山に混ぜ込んだ、贅沢で食べ応えがあるケーク~
外側は、パイ生地~
これは、結構厚みのわりに、食べ応えあって、なのに、重くなく、そして、風味もあっさりしていて、さすがセバスチャン・ヴイエだなと、も~嬉しくなっちゃう~
ケーク・アンシャン・フリュイもありましたよ~
このスイーツとティーの組み合わせは、冬のティータイム、そしてクリスマスシーズンのティータイムには、とっても向きますね~
12月は、どの仕事も忙しい時期。
疲れた時の、自分へのご褒美にも良さそうですよ~
= GIFT =
ギフトシーズンで、12月は、百貨店の食品フロアも超多忙~
我が家も昨日2つ頂き物が届きましたが、お正月にもいけそうなものをいただきまして、クリスマスを超えて、お正月を意識しちゃいました(笑)~
先日百貨店で、私もギフトで、可愛いものを選びました
・・・で、精算していただこうと思ったら、私の前のおじさまの対応をスタッフの方がなさっていて、少し待ちました。その時、そのお店のスタッフさんは、お1人休憩だったようで、たった一人で対応なさっていたのです。
そうしましたら、とあるマダムがいらして、急に険しい表情で「まだ~まだできてないの~」って、スタッフさんにおっしゃってました。見ると、おじさまの注文分の前に、小さなホールのケーキがあって、それがマダムの注文分で、チョコに、メッセージを書いて、仕上げないといけなかったみたいなのですが、それがまだできてなかったみたい。多分マダムは時間がかかりそうと思って、10分だか15分だかわかりませんが、ちょっと他を見に行って、時間をあげていたんだなと、察知しました。それだけに、何もできてなくて、とっても腹がたったのだと思います。・・・で、スタッフさんは、苦笑いで、急におじさまのを保留にして、マダムの注文分のメッセージを書く作業を開始。
皆が待ち状態になっているし、まだまだ時間がかかりそうだったので、”こんな時は、小さくても良いから試食出したら良いのに。”と思って、
私「これの試食、ありませんか?」って気づいてもらおうと思って言ってみたのですが
スタッフさん「ありません。」と。
険悪な空気が漂っていた中、マダムが私の選んだのを見て「可愛い~のがあるのね~。」とおっしゃったので「可愛いですよね~。ここにあるこれです。」
マダム(M)「あっこれね~。」
私「これね~、気をつけて選ばないと・・・、ほら、アイシングで描いてあるから、欠けているのがあるでしょ?だから、綺麗に描かれているのを選んで、壊れないように、持って帰らないといけないんですよ~」
M「ほんとやね~。」
私「(ケーキ)お誕生日か何かですか~?」
M「今日でね~、うちの主人退職なのよ~。○○歳でね~。だから今からお食事に行くから、ケーキ持って行くのよ~」
・・・こんな感じで、だんだんマダムの機嫌が少しましになって来ました。
見ていると、スタッフさんが手際が悪かった上に一人で対応しているので、まだ待つ感じで、マダムが怒るのも無理なく、大事な日なのに、気の毒だから、ここは、楽しい話をと思って、そのままマダムとお話していました。それと、スタッフさんもいっぱいいっぱいの状態だったので、責めたりしたら、パニックになって、余計作業が遅れるかもと思い、とにかくできるだけスムーズに行く事を考えてみた感じです。
ようやく出来上がった時、
M「あんたものすごい関西弁やね~」
私「関西出身なんで。」
M「私も関西なのよ~。神戸の○○の手前の△△って知ってる?」
私「知ってます、知ってます~」
M「そこに家をおいて、こっちへ来てるのよ~。」
私「あ~、そう言うの、時々聞きますよ~。
私は○○なんです。12月に帰るんです」
・・・なんて話していて、最後に
私「今日は、素敵な時間をお過ごし下さいね~」
と言うと、マダムはとってもにこやかな表情で、ケーキを持って、お帰りになられました~
そうそう・・・、マダムのケーキの最中に、おじさままで気を遣って
おじさま「ちょっと他見てるから、できたら呼んでくれる?」って、スタッフさんに言って、その場を少し離れられていました。
マダムのが出来上がる頃に、休憩から帰って来たもう一人のスタッフさんが、私の分の対応をしてくれました。
忙しいシーズンの・・・、そして夕方は、スタッフさん・・・、対応もう少し考えた方が良いかもと思いました。
それにしても、退職で、ねぎらいのお食事会・・・に、可愛いケーキを持って行かれ、素敵ですよね~
ギフトには、色々とドラマがあるなと思いました~