京都下車して、新幹線の駅の構内から改札出て、JR西口改札方面へ少し行くと、右手に、たちばなと言う和食屋さんがあります。
そこで、にしん蕎麦と、高菜ご飯のセットで、昼食をとりました。
新幹線駅構内には、時々にしん蕎麦用を、松葉さんで買って、お土産にします。
四条大橋の近くに、松葉さんの本店があり、昔からここのにしん蕎麦が大好きで、
それを思い出し、時々買うのです。
今回は、用があり、早々に改札を出てしまったので、たちばなさんで、にしん蕎麦をいただきました。
なんか落ち着く味でしたね〜。
つゆも上品で、なんて事もない高菜ご飯も美味しかった。
通る人が多い場所にお店があるからか、とにかく繁盛していました。
何より驚いたのは、中国系のご家族連れやお一人様等、台湾の方もいらっしゃるのかわかりませんが、中国系の方々が、多かった事。
ご家族連れらしき人達は、中国語で、会話していらっしゃいました。
お店のスタッフさんには、英語でやりとりしていましたね〜。
お互いカタコトの英語と言う感じでしたが、通じているようでした。
その中に、数人の日本人客がいる感じでした。
たまたまこの日は、そんな事だったのかわかりませんが、
中国系の旅行客の割合は、年々増加していそうな気がします。
昔、冷蔵が発達していなかった時代、にしんは、干物にして、保存して、煮物や甘露煮にして、食されていたようで、それは、今日の京都で、にしん蕎麦・・・、京都名物とされ、親しまれ続いています。
にしん蕎麦・・・、あまり目立った京都名物ではないかもしれませんが、懐かしさもあって、私は結構好きですね〜♪